オーストラリアの大学学期システムと課題の詳細

オーストラリアの大学は、世界的な評価の視点から見ても非常に高い評価を受けていて、特に、Times Higher World University Ranking(THE世界大学ランキング)とQS World University Ranking(QS世界大学ランキング)という2つの主要な大学ランキングでは、オーストラリアの大学が常に高い順位を獲得しています。

2024年のQS世界大学ランキングでは、ランキング200位以内に15校がランクイン(日本は7校)するなど教育の質と卓越性を示しています。

14位:メルボルン大学
19位:ニューサウスウェールズ大学
19位:シドニー大学
34位:オーストラリア国立大学
42位:モナッシュ大学
43位:クイーンズランド大学
72位:西オーストラリア大学
89位:アデレード大学
90位:シドニー工科大学
130位:マッコーリー大学
140位:RMIT大学
162位:ウロンゴン大学
173位:ニューカッスル大学
183位:カーティン大学
189位:クイーンズランド工科大学

また、オーストラリアの大学は、その多様性、実践的な学習、研究とイノベーション、美しいキャンパス、そしてグローバルなネットワークといった特徴により、学生にとって魅力的な選択肢となっています。

これらの要素は、学生が自身の学問的な追求を深め、自己成長を促し、将来のキャリアを形成するのに役立つ環境を提供しています。

目次

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1学期(Semester)の流れ

オーストラリアの大学は基本的に3年制で、1年間で第一セメスター(Semester1)と第二セメスター(Semester2)に分かれています。

基本的には1学期に4教科を取ることになり、オーストラリアの大学では、学校に行く日数は日本と比較すると少なくなるといえます。

第一セメスターは2月または3月から、第二セメスターは7月または8月からスタートし、1学期は12週間となり、約3ヶ月間で全ての授業が終わることになります。そして、13週間目はプロジェクトウィークとなり、最後の課題に取り組み期間として設けられています。

課題は13週間目辺りで全て終わることが多く、テストがある学部は15週間目くらいまでに終わらせるようなイメージとなります。

現地の学生は1学期に2、3教科のみを取っている人も多いが、留学生はビザの関係で3年間で終わらせないといけないため、必然的にフルタイムで4教科を取らないといけないようになっています。

1週間のタイムテーブル

例えば、1週間に3日間だけ大学に行くというような週もあるようで、1つの授業は約2時間、少人数のクラスでディスカッションをしたり、予習で学んだことの知識を深めるような授業が行われます。

大学にもよるが、1週間で大体1科目3つほどの曜日と時間の選択肢があるので、自分でスケジュールを好きなように組めることが多いようで、アルバイトのスケジュールも立てやすくなっています。

タイムテーブルを見ると、自由時間も多く、休みも多そうに見えますが、予習や課題などにかかる時間が必要となるので、見た目の通りにはいかないことも知っておく必要があります。

大学の勉強量と課題量

勉強量

学校の授業としては、1週間に2時間の授業が4つあり、合計8時間となりますが、それに加えて事前に講義のようなものがあり、その内容を確認しながら予習をしておかなければいけません。

予習をしっかりしておくことで、授業をもっと理解できるようになり、課題にも取り組みやすくなります。授業では、予習で学んだことをさらに広げるためのディスカッションや実践が行われます。

大学側が指示された勉強時間を提示している場合もありますが、留学生の場合は、その指示時間よりも長くかかってしまうことも多くなります。

課題量

1学期中に1つの科目それぞれに3つの大きな課題があるので、テストが実施されている学部などでは、課題の量が少なくなっていると思われますが、約3ヶ月の間で4科目合わせて合計12個の課題があるということになります。

1つの課題にかかる時間は、最低でも1週間、長いと2週間ほどかかることもあるので、2週間前には計画的に課題を準備するのが理想となっています。課題の詳細が出たらまずは計画を立てることが大切となります。

課題の種類としては、エッセイ、レポート、プレゼン、クイズ、制作物などがあります。

エッセイやレポート課題は、約1500文字から3000文字の範囲のものが多いようで、グループプレゼンの場合は、3〜4人の少人数グループで10分から15分のものが多いようです。

エッセイやレポート課題

日本とオーストラリアでは教育制度が違い、オーストラリアでは通常「エッセイやレポートの構成」や「プレゼンテーションのやり方」などを高校生のうちに学んでいます。

日本の一般的な高校の場合、このような授業は大学1年生で学ぶことなので、直接大学に進学した場合には、課題のやり方が分からず、さらに時間がかかってしまうかもしれません。

心配な場合はファウンデーションコース(大学進学準備コース)を経由した入学も視野に入れておくと良いかと思います。

またYoutubeなどで、大学のエッセイやレポートの書き方を教えてくれているチャンネルもあるので参考にしてみてください。

Scribbr

https://www.youtube.com/channel/UCrDcofIg9AJ3Ky3BGuMnqqw

参考動画

今回参考にさせて頂いた動画は、「おなまけおりお / Rio」さんの動画です。

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