【2023年最新版】中高一貫校選びに必須!進学のメリットとデメリット

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中高一貫校は何が違う?

中高一貫校のカリキュラムは、一貫性と深度を重視して設計されています。これにより、生徒は自分の学びの進行に一貫性を持つことができ、また教育者は生徒の学習過程と進歩を綿密に追うことができます。

また、中高一貫校では、生徒が一つの学校で長期間過ごすことから、個々の生徒の強みや弱み、興味や才能に対する理解を深めることが可能となります。

これによって、個別化された教育が提供され、生徒一人一人が最大限に成功を収めることが可能となります。

学校にもよりますが、例えば、中学校で始めたプロジェクトやリサーチは、高校でも継続し深く追求することもあります。これによって生徒は学問を深く理解し、その知識を他の学問領域と結びつける能力を養うことが可能になります。

中高一貫教育の実施形態

文部科学省によると、中高一貫教育の実施形態には次の三つがあります。

  • 中等教育学校: 一つの学校として、一体的に中高一貫教育を行うものです。
  • 併設型の中学校・高等学校: 高等学校入学者選抜を行わずに、同一の設置者による中学校と高等学校を接続します。
  • 連携型の中学校・高等学校: 設置者の異なる場合であっても実施することができるように、中学校と高等学校が教育課程の編成や教員・生徒間交流等の連携を深めるかたちで中高一貫教育を実施します。

国公立と私立の中高一貫校の違い

国公立の中高一貫校は、国や地方自治体が運営しているため、学費が比較的安価です。しかし、入学試験は非常に競争率が高いことが一般的です。

一方、私立の中高一貫校は学費が高い傾向がありますが、より多様な教育プログラムや特色あるカリキュラムを提供されている場合があります。

これらの違いを理解することで、親は子供の教育に最適な学校を選ぶ際の参考にすることができます。

国公立私立
教育学費安い
年間10〜20万円程度
高い
年間100万円〜
(幅が広い)
倍率高い高い
(公立に比べると低い傾向)
入学試験小学校の学習範囲幅広く出題される。
また特定の試験内容や面接を経ることがある。
教育方針教育課程は地方自治体や教育委員会の方針に従う。学校ごとに独自の教育方針を持つことが多い。
学習支援公立学校は、基本的な教育支援は提供されるが、リソースは限られていることが多い。私立学校は、多様な学習支援サービスやプログラム、設備が提供されていることが多いです。
大学進学内部進学ケースは少ない内部進学ありのケースも多々

中高一貫校のメリットとデメリット

メリット

中高一貫校の主なメリットは、長期的な学習プロセスと一貫性のある教育内容が提供されることです。

高一貫校では6年間の教育が一つのプログラムとして設計されているため、生徒は自分自身の学習に一貫性と連続性を持たせることができます。教育研究では、このような一貫性が生徒の学習成果を向上させることが示されています。

文部科学省の調査によると、中高一貫教育を導入した学校の約8割が「6年間の計画的・継続的な教育活動を展開」することを目指しているとの結果が出ています。

デメリット

中高一貫校は一貫した教育方針に基づいて教育が行われているため、学生や親がその教育方針に合わなくなった場合、途中で学校を変えることが困難となる可能性があります。

また、高校受験の機会がないので、高校受験を通じて得られる学習のモチベーションや目標設定の機会が欠ける可能性があります。

また他には、以下のようなメリットやデメリットが考えられます。

メリット
デメリット
  • 教育の一貫性
  • 高校進学の安定性
  • 長期的な人間関係の構築
  • 生徒間の学力差が少ない
  • 長期間かけて友人を増やせる
  • 授業の質やレベルが高い
  • 費用が高額な傾向
  • 選択肢の制限
  • 6年間変わらない環境
  • 通学距離が長くなる傾向

難関国立大合格率ランキング

2021年のデータですが、各中高一貫校からの東京大、京都大、東京工業大、一橋大への合格者数合計から合格率を算出したものが以下です。

順位種別学校名合格率
1国立筑波大学附属駒場58.8
2私立開成45.1
3私立聖光学院44.8
4私立麻布学園39.5
5私立駒場東邦37.1
6私立栄光学園36.4
7私立桜蔭学園36.2
8私立浅野学園34.2
9私立武蔵32.4
10公立小石川中教29.7
難関国立大(東大・京大・東工大・一橋大)合格率ランキング(2021年、大学通信調べ)

トップは国立の筑波大附駒場の58・8%で、合格者94人中89人が東大という結果でした。2位から9位までは私立の学校がランクインし、10位には公立の小石川中教がランクインしました。

合格大学などデータを変えると、また違った結果になってくるのですが、次は公立の中高一貫校から難関大学への合格率TOP10を見ていきます。

公立中高一貫校の難関大学合格率TOP10

順位学校名所在地合格率
1県立千葉千葉31.3
2西京京都30.6
3小石川中教東京29.7
4並木中教茨城27.2
5仙台二華宮城24.9
6岡山大安寺中教岡山22.7
7札幌開成中教北海道19.2
8都立武蔵東京18.9
9広島広島17.9
10仙台青陵中教宮城17.6
プレジデントFamily 中学受験大百科2022

公立の中高一貫校から難関大学への合格率ランキングを見てみると、東京やその周辺だけに偏って集まっているわけではなく、全国各地に優秀な学校があることが伺えます。

詳しくは以下の本で確認することができます。

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中高一貫校に合格する勉強法

ポイント

  • 基礎学力を身につける
  • 思考力を身につける
  • 表現力を身につける

高い教育を受けられるのに学費が安いということで人気の国公立中高一貫校。これらに入学する為の試験には、教科を横断した総合的な力が問われる適性検査が採用されています。

基礎学力を身につける

この適性検査では、総合力が問われる問題が主体となっているので、小学校までに身につけた基礎学力が必要になります。公立中高一貫校の適性検査では、学習指導要領の内容を超えて出題はされません。

そのため、小学生のうちから、国語、算数、理科、社会などの主要科目をきちんと勉強しておくことが重要です。

また、このような適性検査は私立校でも実施するところが増えてきているようです。※私立学校の場合は、小学校の学習範囲を超えた難問が出題されることもあります。

思考力、表現力を身につける

中高一貫校の入学試験では、問題を解くために自分で考えることが求められます。そのため、様々な問題に触れて、自分で考え、答えを導く力を身につけておくことが重要です。

また、自分の考えを文章や口頭で表現する力が求められますので、読書や作文などを通して、自分の考えを文章で表現する力を身につけておくと良いです。

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