「立教の附属に入れば、受験しないで立教大学に上がれる」。中学受験の説明会でよく聞く話で、内部進学率だけを見れば間違ってもいません。
ただ、実際に上がった生徒の内訳を公式データで開くと、話はそこで終わりませんでした。香蘭女学校は立教大学の推薦枠を1学年の定員と同じ160名まで広げていますが、学部ごとに見ると経済・社会・経営はきっちり満席で、文学部は33の枠に10人しか入っていません。上がれるかどうかではなく、どの席に座れるかで結果が分かれています。
この記事では、立教大学と各校の公式データ(2026年3月卒業生=最新の進路実績)をもとに、5校それぞれの推薦枠が何席あるのか、学部ごとにどう配分されているのか、そして推薦がもらえないのはどういうときかを、年度と出典をつけて並べ直しました。2026年に加わった「キリスト教教育連携校」についても、大学の発表そのものから整理しています。
- 立教とつながる学校は3種類(一貫校・系属校・2026年に加わった連携校)
- 学校ごとに立教大学の椅子は何席あるのか(枠を公表する校・しない校)
- 学部別の枠の配分と、実際に何人が座ったのか
- 推薦がもらえないのはどういうときか(各校の公式要件)
- 推薦を持ったまま他大学を受験できるのか、戻れるのはいつまでか
結論から言えば、立教大学に上がれるかどうかは学校選びでほぼ決まり、どの学部に座れるかは入学後の校内の評価で決まります。前者は各校が公表している枠と実績で読めますが、後者は学部ごとに事情がまるで違います。まずは全体像から見てください。
立教大学とつながる学校は「3種類」ある
ネット上では「系列校」「付属校」「系属校」がバラバラに使われていますが、立教大学の公式サイトが使っている区分は「一貫校」と「系属校」の2つだけです[1]。そこに2026年度から、系列とは別の枠組みとして「キリスト教教育連携校」が加わりました[15]。この3つは性質が違うので、最初に切り分けておきます。
| 区分 | どういう学校か | 該当校 | 立教大学への進学 |
|---|---|---|---|
| 一貫校 | 学校法人立教学院が設置し、一貫連携教育を行う学校(=立教そのものの学校) | 立教新座/立教池袋/立教小学校 | 基準を満たせば推薦。中高からは約8〜9割 |
| 系属校 | 聖公会関係学校で、立教大学との協定に基づき6年一貫教育を行い、一定程度の生徒を推薦する学校 | 立教女学院/香蘭女学校/立教英国学院 | 推薦枠の範囲内で進学。校内選考がある |
| 連携校 (2026年度〜) | キリスト教学校教育同盟の加盟校を対象とした高大連携の枠組み。系列関係ではない | 横浜女学院/酪農学園大学附属とわの森三愛 | 推薦入学の実施を想定。枠の人数は非公表 |
「一貫校」と「系属校」は何が違う?(立教大学公式の定義)
公式の定義を、そのまま読むのがいちばん早い区別です[1]。
- 学校法人立教学院が設置し、一貫連携教育を行う学校(=立教そのものの学校)
- 推薦の基準を満たせば推薦される仕組みで、進学率が高い(中高は約8〜9割)
- いずれも男子のみの募集
- 聖公会関係の別法人だが、立教大学との協定に基づき6年一貫教育を行い、一定程度の生徒を立教大学に推薦する学校
- 推薦には枠があり、校内選考を通る必要がある
- 近年は枠が広がっている(香蘭は97→160名、立教英国学院は人数の上限を撤廃)
※ 「系列校」という呼び方は?:一般には一貫校と系属校をまとめて「系列校」「付属校」と呼ぶことも多いのですが、立教大学の公式用語ではありません。学校選びのときは、公式の「一貫校(=立教学院の学校)」か「系属校(=別法人+推薦枠)」かで見ると、進学のしやすさを正しく判断できます。
2026年に加わった第3の層「キリスト教教育連携校」とは
立教大学は2026年4月17日、高大連携の新しい枠組みとして「キリスト教教育連携校」制度を導入すると発表しました[15]。対象はキリスト教学校教育同盟に加盟する高校です。
想定する取り組みとして「出張講義や模擬授業、大学説明会等の実施」「学部・学科単位での高大連携プログラムの開発」とともに「推薦入学の実施」が挙げられています。2026年度からの対象校は次の2校で、協定はそれぞれ4月に締結されました。
- 横浜女学院高等学校(神奈川県横浜市中区)=2026年4月1日に協定締結
- 酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校(北海道江別市)=同年4月13日に協定締結
この発表のあと、「横浜女学院が立教の系列校になる」という誤った情報が広まりました。取材記事によれば、塾関係者が「横浜女学院が立教の系列校になるなら受験させたい、と保護者から相談が増えた」と語っています[17]。
ただ、大学の発表に「系列校にする」という記述はなく、公式の系列区分は一貫校と系属校の2つのままです[1]。別の取材記事で、立教大学の入学センター課長は「立教大学は規模が特別に大きい大学ではありません。定員のキャパシティもあるので、どんどん連携校を増やし、年内入試を拡大するという方針ではありません」と述べています[18]。
枠の大きさも、いまのところ外からは見えません。横浜女学院の指定校推薦の一覧を見ると、他大学には「青山学院大学 12」「東京女子大学 25」のように人数が書かれているのに対し、立教大学の行だけが「非公表」となっており、注記に「キリスト教教育連携校」とあります[16]。つまり大学側も受入校側も人数を出していない状態です。
※ 連携校と内部進学は別物です:この記事の以降の内容(推薦枠・学部別の配分・推薦の要件)は、いずれも一貫校と系属校の内部進学の話です。連携校は高大連携の枠組みであって、一貫校・系属校のような内部進学の制度ではありません。連携校の推薦がどれくらいの規模になるかは、〔2026年8月時点〕大学・受入校のどちらの公表資料にも記載がありません。
立教大学の椅子は何席あるか|学校別の推薦枠
「内部進学率◯%」という数字はよく見かけますが、進路を決めるうえで先に知りたいのはそもそも椅子がいくつ用意されているのかのほうです。ここが学校によってまったく違い、しかも枠の人数を公表している学校と、そもそも事前に枠が存在しない学校に分かれます。
| 学校 | 枠の公表 | 立教大学の推薦枠(年度) | 直近の実績(年度) |
|---|---|---|---|
| 立教新座 | 事前に公表しない | 推薦対象者数が決まってから、大学が学部学科の定員に応じて枠を設定する[2] | 推薦者262名(2026年3月卒)[3] |
| 立教池袋 | 枠はあるが人数は非公表 | 学部・学科ごとに推薦の人数枠があり、越えた場合は第2・第3志望へ[5] | 卒業生148名中127名を推薦(2022年3月)[6] |
| 立教女学院 | 総枠を公表 | 受入総枠数212名(2025年度高3〜)[8] | 立教大学へ111名(2026年3月卒)[7] |
| 香蘭女学校 | 総枠+学科別を公表 | 推薦枠160名(2024年度〜・97名から変更)[9] | 立教大学へ120名(2026年3月卒)[9] |
| 立教英国学院 | 人数の上限なし | 上限25名を撤廃(2025年度入学分〜)。ただし学科・専修ごとに3人まで[12] | 立教大学の合格者32名/卒業者43名(2025年度卒)[22] |
この表を、椅子の見え方で3つに分けると読みやすくなります。
- 椅子の数が先に決まっている学校=立教女学院(212名)・香蘭女学校(160名)。どちらも枠が学年の人数と同じか、それを上回ります。香蘭の160名は中等科第1学年の募集人員(女子160名)と同じ数で[11]、学校側も「学則定員分の推薦枠」があると説明しています[9]。立教女学院の212名は2025年度の高校3年生から適用されている数字で[8]、2026年3月の卒業生180名を上回ります[7]。なお枠が広がったことが公表されているのは香蘭女学校(97→160名)と立教英国学院(上限の撤廃[12])の2校で、立教女学院については変更前の枠が公表資料に見当たりません〔2026年8月時点〕
- 椅子が後から割られる学校=立教新座。基準を満たした推薦対象者の数が固まってから、大学が学部学科の定員に応じて枠を設定します[2]。事前に「◯名分ある」という数字は存在しません
- 椅子はあるが数が見えない学校=立教池袋。学部・学科ごとに枠があることは公式に明記されていますが、人数は公表されていません[5]。同校のQ&Aは受け入れ枠について進路ページを案内していますが、そのページに人数の表は掲載されていません〔2026年8月時点〕[6]
立教英国学院はこの3類型から外れる特殊な位置にあります。2025年度の立教大学入学分から、それまで25名だった推薦枠の人数上限が撤廃され、条件を満たせば人数の制限なく推薦されるようになりました[12]。
ただし無制限というわけではありません。同じ資料に「各学部とも学科ないしは専修で3人までと定員が決まっています」と明記されています。学校全体の上限が消えても、学科ごとの上限は残ります。
※ 「枠が全員分ある」=「全員が上がる」ではありません:香蘭女学校の推薦枠160名に対し、2026年3月卒業生で実際に立教大学へ進んだ人数は、同校が公表する学部別の内訳を足すと120名です[9]。差の40席分は「上がれなかった人」ではなく、他大学や医療系を選んだ生徒がいるということです。枠と進学者数は別の数字として読んでください。
どの学部に座れるか|学部別の椅子の配分
「立教大学に上がれる」ことと「希望の学部に上がれる」ことは、別の話です。5校とも学部・学科ごとに枠を設けていますが、その席の配り方は学校によって違い、公表の度合いも揃っていません。
立教新座は「推薦対象者は学内序列順(推薦順位)により希望学部学科を選ぶ」[2]、立教池袋は「高校3年間の学業成績と卒業研究論文、自己推薦の各評価をポイント化して、その合計で推薦順位を決めます。その順位の上位者から自分の希望の学部・学科を選ぶことができます」[5]と説明しています。香蘭女学校は校内推薦の内定と学部学科の決定を2段階に分けて審査します[10]。
一方、立教英国学院は志望学部・学科の決め方について「評定平均、英語資格、学校への貢献度などを総合的に判断して決定しています」と説明しており、順位で並べるとは書いていません[12]。立教女学院は「学部ごとに制限人数がありますので、制限人数を越えた学部については、成績等による選抜を行ないます」と説明しており[23]、順位という言葉は使っていません。
「校内順位で上から埋まる」と明言しているのは立教新座と立教池袋の2校で、立教女学院は「成績等による選抜」、香蘭女学校は「2段階で校内審査」、立教英国学院は「総合的に判断」と、書き方が分かれます〔2026年8月時点〕。
問題は、その椅子の配分が学部ごとにも学校ごとにも大きく偏っていることです。公式データが揃う2校で、実際の内訳を見てみます。
立教新座|経済が最多の60名、コミュニティ福祉は0名
立教新座は学部別の推薦者数を公表しています。2026年3月卒業生(合計262名)の内訳は次のとおりです[3]。
| 立教大学の学部 | 推薦者数 | キャンパス |
|---|---|---|
| 経済 | 60 | 池袋 |
| 法 | 43 | 池袋 |
| 社会 | 42 | 池袋 |
| 経営 | 36 | 池袋 |
| 文 | 24 | 池袋 |
| 異文化コミュニケーション | 17 | 池袋 |
| 環境 | 12 | 池袋 |
| 現代心理 | 9 | 新座 |
| 理 | 8 | 池袋 |
| 観光 | 8 | 新座 |
| スポーツウエルネス | 3 | 新座 |
| コミュニティ福祉 | 0 | 新座 |
| GLAP | 0 | 池袋 |
| 合計 | 262 | ― |
ネットでは「異文化コミュニケーション学部が一番人気」と言われがちですが、実際の推薦者数で最も多いのは経済学部の60名で、異文化コミュニケーション学部は17名です。枠の大きさそのものが違うため、人気の高さと入りやすさは一致しません。
香蘭女学校|満席の学部と、3分の1しか埋まらない学部
香蘭女学校は、めずらしく学部ごとの推薦枠と、実際に進学した学部別の人数の両方を公表しています。枠は学校案内に「立教大学 学部別推薦枠(2025年度)」として[11]、進学した人数は公式サイトの「立教大学進学者の学部内訳」として[9]載っています。この2つを並べると、枠が埋まる学部とそうでない学部がはっきり分かれます。
| 立教大学の学部 | 推薦枠 (2025年度) | 進学した人数 (2026年3月卒) | キャンパス |
|---|---|---|---|
| 経済 | 24 | 24 | 池袋 |
| 社会 | 18 | 18 | 池袋 |
| 経営 | 14 | 14 | 池袋 |
| 異文化コミュニケーション | 8 | 8 | 池袋 |
| 環境 | 7 | 7 | 池袋 |
| 法 | 21 | 17 | 池袋 |
| 理 | 11 | 7 | 池袋 |
| 現代心理 | 11 | 7 | 新座 |
| 観光 | 13 | 5 | 新座 |
| コミュニティ福祉 | 13 | 3 | 新座 |
| 文 | 33 | 10 | 池袋 |
| スポーツウエルネス | 8 | 0 | 新座 |
| GLAP | 1 | 0 | 池袋 |
| 合計 | 182 | 120 | ― |
読み取れることが2つあります。ひとつは、経済・社会・経営・異文化コミュニケーション・環境の5学部は枠ちょうどまで埋まっていること。ここを希望するなら、校内の選考で枠の内側に入らなければ座れません。もうひとつは、文学部が33の枠に対して10人、スポーツウエルネス学部にいたっては8の枠に0人と、枠が大きく余っている学部があることです。
※ 枠の合計が総枠を上回る理由:学部別の推薦枠を全部足すと182になりますが[11]、学校としての立教大学推薦枠は160名です[9]。学部別の枠は「ここまでは受け入れる」という学部ごとの上限で、すべてを上限まで埋められるわけではない、ということです。
※ 進学した人数の採り方:公式サイトの表には学部ごとの「2026年度進学数」という列もありますが、その合計(182)は同校の卒業生総数168名を上回り、学部別の推薦枠と同じ値になっています[9]。そのため本記事では、進学した人数として同じページの「立教大学進学者の学部内訳」(合計120名。卒業生の71%と整合)を採用しました。
池袋キャンパスと新座キャンパスで、競争がまるで違う
2校の内訳を並べると、学部名ではなくキャンパスの場所で綺麗に分かれていることが見えてきます。立教大学は12学部あり、池袋キャンパスに文・経済・経営・理・社会・法・異文化コミュニケーション・環境とGLAP、新座キャンパスに観光・コミュニティ福祉・現代心理・スポーツウエルネスが置かれています[19]。
- 香蘭女学校=池袋キャンパスの学部は枠137に対して105人が進学(約77%)。新座キャンパスの4学部は枠45に対して15人(約33%)
- 立教新座=推薦者262名のうち、新座キャンパスの4学部へ進んだのは20名(約8%)。残る242名は池袋キャンパスの学部です
埼玉県新座市にある立教新座から、同じ新座キャンパスの学部へ進む生徒は12人に1人ほどという結果です。学びたい分野で選んだ結果とも、通学のしやすさとも読めます。
ただ進路の相談をするうえでは、「池袋キャンパスの学部は競争が厳しく、新座キャンパスの学部は枠に余裕がある」という傾向を押さえておく価値があります。希望学部が新座キャンパス側なら、校内でのハードルは相対的に低くなります。
※ 理系志望は要注意:立教大学は12学部28学科10専修1コースを設置していますが、理学部はあるものの、工学部・医学部・薬学部がありません[14]。医療系・工学系に進みたい場合は、内部進学ではなく他大学を受験することになります。香蘭女学校から聖路加国際大学(看護)へ3名の推薦枠があるのは、この事情と無関係ではないでしょう[9]。なお2026年4月に環境学部が新設され[19]、立教新座からは初年度に12名が推薦されています[3]。
推薦がもらえないのは、どういうときか
内部進学の不安でいちばん多いのは、率でも学部でもなく「条件を満たせなかったらどうなるのか」です。各校とも要件を公式に公開しているので、まず並べます。
| 学校 | 公式が示している推薦の要件 |
|---|---|
| 立教 新座 | 8項目=卒業研究論文の提出と認定/英語の一定の能力/国語の一定の能力/その他の科目の能力/学校生活の状況(出欠状況等)/進学の意志/自己推薦項目で一定のポイント/卒業に必要な単位[2] |
| 立教 池袋 | 6項目=卒業に必要な単位/学校生活の状況/進学の意志/卒業研究論文の提出と認定/英語の一定の能力/自己推薦レポートの提出と認定[5]。Q&Aでは「教科の全科目合格と卒業研究論文、自己推薦、及び英検2級程度の英語力」と説明[6] |
| 立教 女学院 | 6項目=卒業条件と一定の成績基準/卒業論文の提出と認定/英語が一定の基準(英語検定2級程度)/推薦にふさわしい生活/進学の意志/校長が責任を持って推薦できると判断すること[8] |
| 香蘭 女学校 | 校内出願の条件に高等科3カ年の評定平均3.5以上、外部英語検定でCEFR B1レベル以上(英検2級の合格等)などを含む[10] |
| 立教 英国学院 | 5項目=3年間の評定平均3.5以上/英語資格でCEFR B1以上(英検2級、ケンブリッジ英検PET、IELTS Overall4.5以上など)/寮生活を含めた学校生活の状況/高等部での顕著な活動/進学の意志。ただし英語資格はより高い水準を求める学部・学科もある[12] |
並べてみると、4校までが「英検2級またはCEFR B1相当」を条件に置いており、英語資格が実質的な共通の関門になっていることが分かります。もうひとつ共通するのが論文で、立教新座・立教池袋は「卒業研究論文」、立教女学院は「卒業論文」の提出と認定を要件にしています。定期テストの点数だけを見ていると、この2つを取りこぼします。
公式が「公表していないこと」も知っておく
塾や掲示板には「評定は10段階で6.8以上」「校内順位が何番以内なら経営学部」といった具体的な数字が出回っています。ただ、それらを公式の公表資料でたどると、多くは行き止まりになります。
- 立教新座の自己推薦の配点=公式は「自己推薦項目で一定のポイントを取得していること」までしか書いておらず、何をどう点数化するかの表は公表されていません〔2026年8月時点〕[2]。英検の級や評定の下限も同様です
- 学部ごとの校内順位のボーダー=どの学校も公表していません〔2026年8月時点〕。香蘭女学校の枠と進学者数のように、結果からある程度は推測できますが、基準そのものは外からは見えません
- 進級できなかった生徒の人数=5校とも公表していません〔2026年8月時点〕。立教新座の学則は「進級及び卒業は,教科目の単位の修得を基礎とし,教員会議の意見を聴いて,校長が認定する」と定めるにとどまり、基準の数値も実数もありません
学校選びの段階では、出所のはっきりしない数字に照準を合わせるより、公式が要件として明示している項目(英語資格・論文・出欠・単位)から逆算するほうが確かです。とくに英語資格は、中学のうちから計画を立てれば高校で慌てずに済む数少ない項目です。
推薦を持ったまま、他大学を受験できる?
「内部進学の権利をキープしつつ、上位大学にも挑戦したい」。保護者からよく出る質問ですが、立教の場合、答えは基本的に「両取りはできない」で、違いが出るのは”戻れるかどうか”のほうです。
| 学校 | 推薦権と他大学受験の扱い |
|---|---|
| 立教 新座 | 高2から他大学進学クラスを原則1クラス設置。そのクラスに進んだ時点で推薦権を放棄することになるが、立教大学への推薦を希望する場合は3年次11月下旬を最終期限として放棄を取り消せる(それ以降の取り消しは認められない)[2] |
| 立教 池袋 | 他大学に進学を希望する場合は立教大学への被推薦権を放棄して受験する。受験対策の講座は設けず個別に対応[6]。放棄を取り消せるかは公表資料に記載が見当たらない〔2026年8月時点〕 |
| 立教 英国学院 | 校内での推薦が決まったあとに、他の大学を出願・受験することは認められていない。推薦を受けられなかった場合は、他の指定校推薦・自己推薦型・一般受験の選択になる[12] |
| 立教 女学院 | 高2・高3でコース制。文Ⅱ=立教大学推薦入学希望者、文Ⅰ=立教大学を除く文系進学希望者、理系コース=理系進学希望者(立教大学理学部推薦希望を含む)と分かれる[8]。併願の可否そのものについての明示規定は公表資料に見当たらない〔2026年8月時点〕 |
実務上いちばん効くのが、立教新座の「11月下旬」という期限です。高2で他大学進学クラスに移っても、高3の11月下旬までなら立教大学の推薦に戻れます。国公立や早慶に挑戦してみて、秋の模試の結果を見てから引き返す、という判断が制度上は可能だということです。ほかの4校の公表資料には、これに相当する復帰の規定が見当たりません〔2026年8月時点〕。
逆に言えば、いったん推薦が確定したあとで他大学を受け直せるという規定は、5校のどの公表資料にも置かれていません〔2026年8月時点〕。附属・系属を選ぶということは、高2から高3の秋にかけて一度は「立教でいくのか、外に出るのか」を決めるということです。
学校別・立教大学への内部進学率【最新実績】
ここからは5校それぞれの、立教大学への内部進学の実態を公式データで見ていきます。冒頭で触れたとおり、率は学校選びの入口であって、決め手ではありません。ただ規模感を掴むには要るので、算出のベースを明記したうえで並べます。
| 学校名 | 区分 | 男女 | 所在地 | 立教への内部進学 |
|---|---|---|---|---|
| 立教新座 | 一貫校 | 男子校 | 埼玉・新座 | 約80%[4] |
| 立教池袋 | 一貫校 | 男子校 | 東京・豊島 | 約8〜9割[5] |
| 立教女学院 | 系属校 | 女子校 | 東京・杉並 | 約62%[7] |
| 香蘭女学校 | 系属校 | 女子校 | 東京・品川 | 71%[11] |
| 立教英国学院 | 系属校 | 共学(英国) | イギリス | 上限撤廃[12](合格者32名/卒業者43名[22]) |
立教新座中学校・高等学校(男子校・一貫校)
立教の一貫校で、学部別の推薦者数まで公表している唯一の学校です。公式のQ&Aは進学の状況をこう説明しています[4]。
| 立教大学へ進学 | 毎年3年生の約80% |
|---|---|
| 他大学受験をめざす | 毎年3年生の約20% |
| 推薦を希望した生徒 | 過去3年間で約99%が進学 |
| 学部別の推薦者数 | 262名(2026年3月卒業生)[3] |
注目したいのは、推薦を「希望した」生徒に限れば直近3年間で約99%が進学している点です[4]。つまり約80%という数字は「2割が上がれなかった」という意味ではなく、約2割は自らの意思で他大学を目指しているということです。立教大学にはない医・歯・工・薬学系を志望する生徒が多いと公式も説明しています[2]。
※ 卒業生数は公表されていません:立教新座が公式に出しているのは在籍者数(高校3年生324名・2026年4月1日現在)で[20]、卒業生数の公表は見当たりません〔2026年8月時点〕。ネット上に出回る「卒業生◯名中◯名」という数字は、大学受験合格者数のうち現役の合計を卒業生数と取り違えている場合があるため、この記事では公式が示す割合と推薦者数のみを掲載しています。
立教池袋中学校・高等学校(男子校・一貫校)
立教池袋は「卒業生の約8〜9割が立教大学に進学」「例年卒業生の9割程度が立教大学に進学しています」と公式に説明しており[5]、5校のなかで内部進学率は最も高い水準です。高校は1学年142〜146名(各学年4クラス)の少人数で〔2026年8月時点〕、大学付属校としての色が濃いのが特徴です[21]。
実数については、公式Q&Aに「2022年3月に本校では、卒業生148名のうち立教大学志望者127名が立教大学へ推薦され」という記載があります[6]。これは4年前の数字で、最新年度の実数は公表されていません〔2026年8月時点〕。
中学から高校への進学も推薦制度です。こちらは「中学3年中期において、中学1年・中学2年を含む全教科合格であり、かつ生活指導上特別な問題がないこと」が基準となり[6]、例年8〜9割程度が進学しています[5]。
立教女学院中学校・高等学校(女子校・系属校)
系属校のなかでは、受入総枠数を数字で公表している学校です。2026年3月卒業生の進路は次のとおりです[7]。
| 卒業生総数 | 180名 |
|---|---|
| 四年制大学へ進学 | 162名(90%) |
| うち立教大学へ進学 | 111名(卒業生の約62%) |
| 進学準備など | 18名(10%) |
| 立教大学の受入総枠数 | 212名(2025年度高校3年生より)[8] |
枠が212名あるのに対し、実際に進んだのは111名です。受入枠は学年の人数を上回っているのに、進学率は6割台にとどまるという、系属校のなかでも独特の形をしています。成績上位層が国公立や医療系を目指して外に出る流れがあり、高2・高3のコース制もそれを前提に組まれています[8]。
※ 2つの数字の混同に注意:立教女学院の公式ページには、進学先の系統別内訳として「社会科学系 94名[58.0%]」といった比率が掲載されていますが、これは四年制大学進学者162名全体の内訳であって、立教大学へ進んだ111名の内訳ではありません。また、既卒者を含む大学合格ベースの数字(2026年度の立教大学114)も別に掲載されています。のべ合格数と実際の進学者数は別物のため、この記事では現役の実進学者数(111名)を採用しました[7]。
香蘭女学校中等科・高等科(女子校・系属校)
近年もっとも大きく動いた系属校です。2024年度から立教大学への推薦枠が97名→160名へ拡大しました[9]。1学年の募集人員(女子160名)と同じ数の枠で[11]、学校側も、立教大学へは学則定員分の推薦枠があると説明しています。系属校でありながら、椅子の数だけを見れば一貫校に並びました。
| 卒業生総数 | 168名(2025年度卒業生=2026年3月卒) |
|---|---|
| 立教大学へ | 71%(学部別内訳の合計120名) |
| 聖路加国際大学へ | 2%(受入枠3名・看護) |
| 一般選抜 | 11% |
| 学校推薦型・総合型選抜 | 10% |
| 進学準備 | 6% |
枠は2024年度に97名から160名へ広がり[9]、直近(2025年度卒業生)の立教大学への進学は71%です[11]。ただし前の節で見たとおり、枠が全員分あることと、希望の学部に座れることは別です。
立教英国学院 中学部・高等部(共学・系属校/イギリス)
イギリスにある全寮制の系属校です。ここも大きな制度変更がありました。従来は立教大学への推薦枠が上限25名でしたが、2025年度の立教大学入学分から、推薦条件を満たした生徒は人数の制限なく推薦が認められるようになりました[12]。
この撤廃が実際に効いたのかは、同校が公表している年度別の大学合格状況で確かめられます[22]。
| 卒業 年度 | 卒業 者数 | 立教大学の 合格者数 |
|---|---|---|
| 2017年度 | 38 | 20 |
| 2018年度 | 40 | 20 |
| 2019年度 | 41 | 25 |
| 2020年度 | 43 | 25 |
| 2021年度 | 46 | 25 |
| 2022年度 | 45 | 25 |
| 2023年度 | 38 | 26 |
| 2024年度 | 51 | 38 |
| 2025年度 | 43 | 32 |
上限が25名だった時期(この表では2017〜2023年度卒)のうち、2019〜2022年度は合格者数もぴたり25名で並びます。25名を上回ったのは2023年度の26名が唯一で、撤廃が適用された2024年度は38名、2025年度は32名と水準が変わりました。
同校は撤廃前について「今までは推薦枠とほぼ同数の生徒が推薦で進学しています」と説明しており[12]、25名という数字が上限として実際に効いていたことがうかがえます。枠の撤廃は、文面だけの変更ではなかったということです。
海外で英語漬けの環境に身を置きながら、条件を満たせば立教大学への道も開ける。国際教育と内部進学を両立できる、ほかにない選択肢です。ただし推薦の条件には「寮生活を含めた学校生活の状況が良好であること」が含まれており、学業だけで完結しない点は他の4校と性格が違います[12]。
※ 古い「25名」の表記に注意:同校の公式サイトには、撤廃後も「指定校推薦枠一覧(2022年度実績による)」という見出しの下に、立教大学の枠を25名とする記載が残っています[13]。現在の枠は上限が撤廃されているため、この25名を現在値として読まないでください。
結局どの付属・系属校が「上がりやすい」?タイプ別の選び方
ここまでのデータを、家庭の希望別に整理します。
| こんな家庭に | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| とにかく確実に立教大学へ(男子) | 立教池袋・立教新座 | 一貫校で内部進学率が最も高い。とくに立教新座は推薦希望者ベースで約99% |
| 立教を軸に、外に出る可能性も残したい(男子) | 立教新座 | 他大学進学クラスがあり、高3の11月下旬まで推薦に戻れるのは5校でここだけ |
| 枠の心配をせずに立教を狙いたい(女子) | 香蘭女学校 | 推薦枠160名が学年の募集人員と同数。ただし学部の取り合いは残る |
| 立教中心に、他大学も視野に(女子) | 立教女学院 | 受入枠212名を持ちつつ進学率は6割台。国公立・医療系を目指す層も一定数いる |
| 英語・国際経験も立教進学も | 立教英国学院 | 英国の全寮制で、上限撤廃により条件を満たせば推薦される |
逆に、附属・系属が向かないケース
正直に書いておくと、この記事で見てきた仕組みは、合わない家庭にはかなり重い制度です。次のいずれかに当てはまるなら、附属・系属以外のルートのほうが素直かもしれません。
- 医・歯・工・薬学系に進む可能性がある=立教大学にこれらの学部はありません[14]。内部進学の枠は使えず、結局は他大学受験になります
- 評定を6年間ずっと維持し続けるのが負担になりそう=内部進学は一発勝負ではないぶん、定期テストと出欠が3年間(中高なら6年間)ずっと効き続けます。追い込み型の子には、かえってつらい設計です
- 難関国公立・早慶を本気で狙う=上位層が外部受験に向かうのは各校のデータにも表れています。それが第一目標なら、受験に最適化された進学校のほうが近道です
- 志望学部がはっきり決まっている=人気学部は枠ちょうどで埋まります。「立教には入れるが、その学部には入れない」が起こりうることは、入学前に家族で確認しておく価値があります
どの学校を選ぶにせよ、入学してからが長い制度です。ここまで見てきたとおり、推薦の条件は英語資格(4校が英検2級またはCEFR B1相当)と論文で、評定と出欠は高校3年間ずっと効き続けます。希望学部の枠が小さければ、そこに校内での評価が直接効いてきます。
筆者の体験
中高大の一貫校に子どもを通わせている友人がいます。その友人から聞いて印象に残っているのは、大学の名前は約束されていても、そこで何を学ぶかまでは約束されていない、という話でした。効いてくるのは、そこからの日々の積み重ねだと。
知り合った頃は、進学先が決まっている安心のほうが大きそうに見えました。それが学年が進むにつれて、まだ終わっていない、という顔つきに変わっていったのを覚えています。この記事で並べた枠の表は、その変化を数字の側から説明したものだと思っています。
とくに、英語資格が未取得のまま高2を迎えそうな場合や、枠の小さい学部を狙っている場合は、校内での評価が直接そこに効いてきます。学校の進度と自分の位置が噛み合っているかを、一度外から測ってもらうところから始めるのが確実です。
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よくある質問(立教大学の付属・系属校)
立教大学の付属高校はどこですか?
-
立教大学に系列としてつながる中高は、一貫校の「立教新座(男子)」「立教池袋(男子)」と、系属校の「立教女学院(女子)」「香蘭女学校(女子)」「立教英国学院(共学・英国)」です。立教学院が設置する一貫校(立教新座・立教池袋)が、いわゆる付属校にあたります。
横浜女学院は立教の系列校になったのですか?
-
いいえ。横浜女学院は2026年度から立教大学の「キリスト教教育連携校」となりましたが、これは高大連携の枠組みであって、系列関係ではありません。立教大学の公式の系列区分は、いまも一貫校と系属校の2つだけです。連携校の推薦枠の人数は、大学・受入校のどちらも公表していません。
一番、立教大学に上がりやすいのはどの学校ですか?
-
内部進学率が最も高いのは立教池袋(約8〜9割)と立教新座(約80%/推薦を希望した生徒では過去3年間で約99%)で、いずれも男子校の一貫校です。女子校では香蘭女学校が推薦枠160名へ拡大し、椅子の数では一貫校に並んでいます。
希望の学部に上がれないことはありますか?
-
あります。5校とも学部・学科ごとに枠があり、立教新座と立教池袋は校内の順位で上位から埋まっていくと公表しています。香蘭女学校の公表データでは、経済・社会・経営・異文化コミュニケーション・環境の5学部が枠ちょうどまで埋まる一方、文学部は33の枠に10人、スポーツウエルネス学部は8の枠に0人でした。学部によって競争の厳しさがまるで違います。
内部進学の推薦を持ったまま他大学を受験できますか?
-
基本的にできません。立教池袋は被推薦権を放棄して受験することになり、立教英国学院は校内推薦が決まったあとの他大学の出願・受験を認めていません。ただし立教新座は、高2で他大学進学クラスに移って推薦権を放棄しても、高3の11月下旬までなら放棄を取り消して立教大学の推薦に戻れます。
推薦をもらうのに英検は必要ですか?
-
級を明示している学校が多く、実質的な関門になっています。立教池袋と立教女学院は英検2級程度、香蘭女学校と立教英国学院はCEFR B1レベル以上(英検2級の合格等)を条件に挙げています。立教新座は「英語についての一定の能力」とだけ示し、級は公表していません。
各校の偏差値はどのくらいですか?
-
いずれの学校も偏差値は公式には非公表で、模試(四谷大塚・首都圏模試など)や年度によって数値に幅があります。一般に首都圏の中学入試では難関の部類に入りますが、正確な位置づけは受験する模試の最新データで確認するのが確実です。
まとめ:立教の内部進学は「入れるか」より「どの席か」
- 立教とつながる学校は3種類=一貫校(立教新座・立教池袋)/系属校(立教女学院・香蘭女学校・立教英国学院)/2026年度からの連携校(横浜女学院・とわの森三愛)。連携校は系列ではなく高大連携の枠組み
- 椅子の数の見え方が学校で違う=立教女学院212名・香蘭女学校160名は総枠を公表、立教新座は推薦対象者が決まってから後決め、立教池袋は枠はあるが人数非公表、立教英国学院は上限撤廃(学科ごとは3人まで)
- 学部の取り合いは残る=香蘭女学校では経済・社会・経営・異文化・環境が枠ちょうどで満席、文学部は33枠に10人。池袋キャンパスの学部に希望が集中し、新座キャンパスの学部は枠が余る
- 関門は英語資格と論文=4校が英検2級またはCEFR B1相当を条件に挙げ、3校が卒業論文・卒業研究論文の提出と認定を求める
- 戻れるのは立教新座だけ=高3の11月下旬までなら推薦権の放棄を取り消せる。他の学校の公表資料に同様の規定は見当たらない
附属・系属校は入試も内部進学も「安定した学力の維持」が前提です。そして高校までの学費に加えて、大学4年分も同じ家計から出ていきます。総額で見る視点も要ります(大学の教育費・奨学金と教育ローンの考え方)。
系列・系属の呼び方も条件も大学ごとに違います。並べて確かめるなら、青山学院大学の内部進学率や明治大学の内部進学率、慶應義塾大学の内部進学率、中央大学の内部進学率・法政大学の内部進学率も同じ形式でまとめています。
学校を選び終えた時点が、実は出発点です。志望学部の枠が小さいと分かっているなら、逆算は早いほど楽になります。
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参考情報・出典(各校・立教学院公式)
- 立教大学「一貫校・系属校」(区分の定義)
- 立教新座中学校・高等学校「進路について」(推薦基準8項目・学部学科の決定方法・他大学進学クラス)
- 立教新座「2025年度 立教大学推薦者数」PDF(2026年3月卒業生・合計262名)
- 立教新座中学校・高等学校「よくいただくご質問」(約80%・推薦希望者の約99%)
- 立教池袋中学校・高等学校「PATH 進路について」(立教大学進学 約8〜9割・推薦条件6項目・学部学科の決定方法)
- 立教池袋中学校・高等学校「よくいただくご質問」(2022年3月の実数・英検2級程度・被推薦権の放棄)
- 立教女学院中学校・高等学校「進学先・進路状況」(2026年3月卒業生)
- 立教女学院中学校・高等学校「立教大学への推薦入学制度」(受入総枠数212名・要件6項目・コース制)
- 香蘭女学校中等科・高等科「進路状況」(推薦枠160名・2024年度に97名から変更・学科専修別の受入枠・立教大学進学者の学部内訳)
- 香蘭女学校「多様化する大学入試への対応」(校内出願の条件・2段階の校内審査)
- 香蘭女学校「学校案内2027」PDF(2025年度卒業生の進路状況・中等科の募集人員)
- 立教英国学院「立教大学への推薦入学枠が拡がりました」PDF(上限25名の撤廃・推薦の条件5点・学科ないし専修で3人まで)
- 立教英国学院「立教大学への推薦入学」(上限25名の撤廃の告知・旧「指定校推薦枠一覧(2022年度実績による)」が併載)
- 立教大学「学部学科の一覧」(12学部28学科10専修1コース)
- 立教大学「「キリスト教教育連携校」制度の導入」(2026年4月17日)
- 横浜女学院「指定校推薦」(立教大学の枠=非公表)
- All About NEWS「明治・法政に続く『立教の系列化』は誤報? 激変するMARCHの系列校事情」(2026年8月9日配信・報道)
- All About NEWS「立教大学に直撃! 新制度で『指定校推薦が増える』は本当か?」(2026年8月10日・報道)
- 立教小学校「学校案内2027」PDF(立教学院一貫連携教育・立教大学のキャンパス別学部・立教小学校の募集人員)
- 立教新座中学校・高等学校「学校概要」(在籍者数=高校3年生324名・2026年4月1日現在)
- 立教池袋中学校・高等学校「学校概要」(在籍者数=高校1年146名・2年142名・3年142名/各学年4クラス)
- 立教英国学院「大学合格状況」(2017年度〜2025年度の卒業年度別・卒業者数と大学別の合格者数)
- 立教女学院中学校・高等学校「よくある質問」(立教大学への進学制度=学部ごとの制限人数と成績等による選抜)
ご確認のお願い:
- 内部進学率・推薦枠・進学者数は年度により変動します。最新の数値は各校公式サイトで必ずご確認ください。
- 立教池袋は最新年度の実数を公表しておらず、立教新座は卒業生数を公表していません〔2026年8月時点〕。本記事は各校が明示している数値のみを採用しています。
- 偏差値は各校とも非公表で、模試・年度により幅があります。学費・推薦条件(評定基準等)も年度で改定されます。
