ミュンヘン工科大学(TUM)への入学要件|授業料無料で高い教育を受けられる魅力の詰まったドイツ留学

目次

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ミュンヘン工科大学の詳細

基本データ

設立1868年
区分州立
学生50,000人
開始月10月1日〜
学部課程期間3〜4年
大学ランキングTHE:30位(2023年度)
QS:49位(2023年度)
ホームページミュンヘン工科大学
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ミュンヘン工科大学(TUM)は世界大学ランキングでも常に100位以内に入っている名門校で、ドイツの名門工科大学9校(TU9)のうちの1つに挙げられていて、多くのノーベル受賞者や歴史的な科学者を輩出しているヨーロッパを代表する1校です。

IMAGE: TUM

世界大学ランキングでも50位以内と上位に位置している大学ですが、直近2023年度版のTHE世界大学ランキングでは30位、QSランキングでは49位と、日本の東京大学(THE:39位、QS:23位)と同程度に位置する大学となっています。

大学THEQS
ミュンヘン工科大学30位49位
東京大学39位23位

また学部によっては、さらに上位のランクに位置しているものも多数ありますし、ドイツだけでなく世界を代表するよう大学であると言えます。

世界大学ランキングの推移

年度THEQS
2023年30位49位
2022年38位50位
2021年41位50位
2020年43位55位
2019年44位61位
2018年41位64位
2017年46位60位
2016年53位60位
2015年98位54位
2014年87位53位
2013年105位
2012年88位53位
2011年101位

2011年の時点では101位だったTHE世界大学ランキングも、徐々にランキングを上げてきていて2023年度には30位を取得しました。

QS世界大学ランキングでは、2015年から2018年に向けてランキングは下がったものの、それ以降はランキングを押し上げてきていて、2023年度には49位となっていました。

TUMの授業料は無料

ドイツには国立大学、私立大学、教会立大学とありますが、約60%は連邦政府と連邦州によって運営されている国立大学となり、国立大学では基本的に授業料は無料となっています。

大学だけではなく、国公立の小学校からすべての学費は無料という国で、これは外国人にも適用されます。

授業料:無料
学期費:138ユーロ

ミュンヘンの学生サービス

TUMは学費が無料に加えて、ミュンヘンの大学の学生は、学生料金の一部に含まれているミュンヘン公共交通網(MVV)セメスターチケットが配布されます。

このセメスターチケットでは、ミュンヘン公共交通網(MVV)の地下鉄、郊外電車、全てのトラム、バス、一部の地域鉄道を午後6時から午前6時までと、週末と祝日は終日MVVを学生カードで利用できるので、移動に対する生活のコストも抑えることが出来ます

また「IsarCard Semester」を購入すれば、ミュンヘン公共交通網MVVを24時間利用することが出来るようになります。
(2022/23冬学期料金:209.30ユーロ、2023年夏学期からは224.70ユーロ)

Für Studierende der TUM und anderer Münchner Hochschulen gibt es seit dem Wintersemester 2013 das Semesterticket. Das Ticket gilt für die U-Bahn, die S-Bahn sowie alle Trams, Busse und einige Regionalzüge im Gesamtnetz des Münchner Verkehrs- und Tarifverbunds (MVV). Alle Studierenden bekommen ein zeitlich begrenztes Basis-Ticket. Zusätzlich können sie die IsarCard Semester kaufen, die ihnen Fahrten rund um die Uhr erlaubt.

TUMホームページより
IMAGE: TUM

TUMの国際バカロレアの取り扱い

ドイツの大学への入学には、学歴の条件が求められていますが、日本人の場合は高校を卒業しただけではクリアできていませんが、

国際バカロレアのディプロマ(IBDP)を取得していれば、TUMへの直接入学資格を得ていることになります。

ただし希望するプログラムによっては、IBDP(国際バカロレア・ディプロマ)で取得したスコアを、ドイツの成績に変換して条件をクリアしている必要があったり、英語やドイツ語などの言語要件をクリアしている必要がありますので、それぞれ確認が必要です。

国際バカロレア卒業証書(IB)の詳細要件

DAAD ドイツにおけるIBディプロマ認定の要件

TUMの言語要件

IMAGE: TUM

英語スキルの前提条件と証明書

英語スキルの証明で受講できる学士課程

  • Chemical Engineering(化学工学)
  • Electronics and Data Engineering(電子・情報工学)
  • Management and Technology(マネジメントとテクノロジー)
  • Sustainable Management and Technology(持続可能な経営と技術)

認められた英語スキルの証明書

TOEFL iBT88
TOEFL iBT ホームエディション88
IELTS アカデミックバンドスコア6.5以上
Cambridge Main Suite of English ExaminationsCAE:A ,B ,C
CPE:A ,B ,C
Pearson English Language Testオーバーロール65ポイント以上

ドイツ語スキルの前提条件と証明書

上記、英語で実施されている4つのプログラム以外は、ドイツ語での受講となるため、ドイツ語のスキルを証明するものが必要となります。

認められたドイツ語証明書

DSH-2合格
学士課程の航空宇宙工学・情報工学のみDSH-1も対象
DSD II4つのセクション全てでB2に達している
telcDeutsch C1 Hochschule合格
学士課程の航空宇宙工学・情報工学のみ、telc Deutsch A2も対象
TestDaF全項目でレベル4に達していること
Goethe-ZertifikatC2合格
学士課程の航空宇宙工学・情報工学のみA2も対象
Österreichisches SprachdiplomC2合格
学士課程の航空宇宙工学および情報工学のみA2も取得。

上記の各試験で求められているレベル感は、下図を見てもB2やC1,C2などは非常にレベルが高いもののように見えます。

各レベルのイメージ感としては下記のようなものとなります。

B2のイメージ

ドイツ語を母語とする人とも無理なく自然に会話を交わすことができ、具体的または抽象的で複雑な文章でも内容を理解することができる。

C1のイメージ

さまざまなトピックに対する難しくて長い文章も理解することができる。

C2のイメージ

読んだり聞いたりしたことのほとんど全てを、楽に理解することができて、複雑な事柄に対しても流暢に、明確に、微妙なニュアンスまで伝えることができる。

英語とドイツ語の証明が必要なプログラム

下記2つの学部課程のコースについては、英語とドイツ語の十分な知識があることを証明する必要があります。

  • Aerospace
  • Technology and management-oriented business administration

ドイツの成績へ換算

大学や学科によっては、IBDPのスコアではなく、IBDPで達成した最終スコアをドイツの評価システムに換算しなければいけない事があります。その際は、下記の公式に当てはめて算出することができます。

IBDPスコアを換算

N=ドイツの成績
P=IBDPのスコア
Pmax=42(最高点)
Pmin=21(最低点)

これで計算した成績は四捨五入はせず、小数点第2位以下は切り捨てとなります。

例)IBDPのスコアが37(コア科目抜き)だった場合

計算した結果、評価は1.83となりますが小数点第2位が切り捨てとなるため、ドイツの成績は「1.8」ということになります。

ドイツ式GPAの内訳

ドイツ式GPA(ETCS式) European Credit Transfer Systemは以下のように表されます。

成績評価(ECTS)点数(Grade Point)
A(excellent)1.0-1.3ポイント
B(very good)1.7-2.0ポイント
C(good)2.3-2.7ポイント
D(satisfactory)3.0-3.3ポイント
E(sufficient)3.7-4.0ポイント
F(failing)4.3-5.0ポイント

日本やアメリカとは違って、ドイツ式の場合は点数が低ければ低いほどGPAが高いということになりますので、低いからといって慌てることはありません。

参考目安として、ミュンヘン工科大学への出願目安GPAは3.0と記載があるところもありました。

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