札幌日本大学高等学校の詳細
基本データ
学校名 | 学校法人 札幌日本大学学園 札幌日本大学高等学校 |
区分 | 私立 |
住所 | 〒061-1103 北広島市虹ヶ丘5丁目7-1 |
電話番号 | 011-375-2611 |
ホームページ | 札幌日本大学高等学校 |
札幌日本大学高等学校は、北海道北広島市にある日本大学へ内部進学ができる高等学校で、創造性・独創性および科学的リテラシーを育み、未来を担う科学技術系人材を育成する、文部科学省指定のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校です。
また2020年度より、SGHの後継プログラムとして本校独自のプログラムを開始されたSGL(スーパーグローバル・リベラルアーツ・プログラム)や、医療分野を対象とした新プログラムMLP(メディカルリーダー育成プログラム)などがあるのも特徴。
さらに、道内私立高校としては初となる国際バカロレアの認定校となり、2022年度入学生よりコースが開講されました。
SSH、SGL、MLP
MLP(SGL・SSH)の選択は、まずは推薦Ⅰの生徒が優先して選抜されます。その他は入試の得点で選抜されます。推薦Ⅲのみ受験されている場合は学力認定調査の結果を参考にします。一般入試と難易度が異なる場合は、考慮して判断されます。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)は、創造性・独創性および科学的リテラシーを育み、未来を担う科学技術系人材を育成するプログラムです。
地球規模の課題を見つけて、自らの力で解決する思考を持つ人材の育成を目指しています。
SGH(スーパーグローバルハイスクール)
SGL(スーパーグローバルリベラルアーツプログラム)
SGLは、国際的な諸問題の解決に必要な「思考力」「判断力」「表現力」を育成します。国際理解教育や、英語コミュニケーション能力を磨く教育、さらに海外研修などを実践していきます。
MLP(メディカルリーダーエドゥケーションプログラム)
医療にかかわる基礎教養を育成する他、日本や世界の医療制度を学び、問題提起能力や問題解決能力を育てて、これからの医療の現場で必要とされる人材を育成するプログラムです。
札幌日本大学高等学校への入学
コース概要
プレミアSコースで受験した場合、プレミアSコース、特進コース、総合進学コースの順に合否判定が行われます。
特進コースで受験した場合、特進コース、総合進学コースの順に合否判定がされます。
プレミアSコース
プレミアSコースは難関大学進学を目指すコース。
高校からの入学でも難関国公立大学への合格を可能にするプレミアSコース。東大、京大、医学部への合格を実現するために、先取り学習と平日放課後のプレミア講習で実力を養成して頂きを目指す。
- 数学・英語の1年先取り教
- 平日7時間目に実施されるプレミア講習
- 圧倒的な大学入試の演習量
- ハイレベルな生徒集団による競争意識を醸成
プレミアSコースへの入学は入試点で決まります。絶対評価ですので、人数で落ちることはありません。例年合格ラインは得点率80%です。年度によっては難易度を考慮して基準ラインが若干下がる場合はあります。
特進コース
特進コースは、北海道大学をはじめ、国公立大学や難関私立大学を目指すコース。
1週間の授業時間は平均34時間で、英語と数学は習熟度に応じてクラス分けが行われて、さらに高度な学力を着実に養い、北海道大学をはじめ国公立大学や難関私立大学への進学を目指す。
- 希望進路に応じた学習とサポート
- 部活動・諸活動を生かした推薦入試に挑戦
- タブレット学習で確かな学力を身につける
総合進学コース
総合進学コースは、日本大学や道内外の私立大学への進学を目指すコース。
1週間の授業時間は平均32時間で、部活動との両立を支援しながら、一人ひとりの目標に合わせた進路の実現を目指す。
- フォローアップ講座で数学・英語の弱点克服
- タブレット学習で確かな学力を身につける
- 高いレベルでの文武両道
国際バカロレアコース
国際バカロレアコースは、国際バカロレア(IB)の資格を取得を目指すコース。
1年生の1月までは特進コースやプレミアSコースとほぼ同様のプログラムを受け、1月からはIBのディプロマプログラムが開始。3年生の11月に最終試験を受けIBのディプロマの取得を目指します。
推薦試験の概要
推薦入学試験
推薦Ⅰ(専願)
対象コース | プレミアSコース・特進コース・国際バカロレア(IB)コース |
出願資格 | ・本校を第一志望とし、合格後必ず入学する者(他校への出願は可能)。 ・学習点256点(Cランク)以上。 |
選抜方法 | 【プレミアSコース】 ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接 により特進コースの合否を判定。 学力認定調査(5教科各100点満点)は必ず受検し、その結果でプレミアSコースの合否を判定。 【特進コース】 ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接 【IBコース】 ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接(日本語・英語) |
その他 | ・学力認定調査を受検し、成績優秀の場合、学習特待生(A・B)の資格が得られます。 ・推薦Ⅰ出願者は、SSH・SGL・MLPの選択の際に優先されます。 |
推薦Ⅱ(単願)
対象コース | 総合進学コース |
出願資格 | ・本校を第一志望とし、本校のみに出願し、合格後必ず入学する者。 ・学習点236点(Dランク)以上。 |
選抜方法 | ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接 ・作文(600字程度) |
その他 | ・学力認定調査を受検し、成績優秀の場合、学習特待生(A・B)の資格が得られます。 ・推薦Ⅰ出願者は、SSH・SGL・MLPの選択の際に優先されます。 |
※下記の強化指定クラブについては、本校が人物・専門的技量に優れていると認めた場合、学習点206点以上で出願を認めます。また、全国大会入賞レベルの技量を持つ生徒の場合は、さらなる特例が適用される場合があります。
強化指定クラブ
野球部・サッカー部・剣道部・柔道部・スキー部・陸上部(長距離)・男子バスケットボール部・吹奏楽部
推薦Ⅲ(併願推薦)
対象コース | プレミアSコース・特進コース・国際バカロレア(IB)コース |
出願資格 | ・学習点256点(Cランク)以上。 ※公立高校(推薦含む)・高専・私立高校(B日程)との併願が可能です。 ※私立A日程は出願できません。 |
選抜方法 | 【プレミアSコース】 ・自己推薦書 ・個人調査書 により特進コースの合否を判定。 学力認定調査の結果でプレミアSコースの合否を判定。 【特進コース】 ・自己推薦書 ・個人調査書 【IBコース】 ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接(日本語・英語) |
その他 | ・学力認定調査( 5 教科各100点満点)は全員受検とし、成績優秀者には学習特待生(A・B)の資格が付与されます。 |
一般入学試験
募集定員
男女、推薦入学を含む。また下記以外に、外国人留学生25名の募集枠あり
プレミアムSコース | 25名 |
特進コース | 169名 |
総合進学コース | 120名 |
国際バカロレアコース | 50名 |
試験科目
国語・英語・数学・社会・理科( 1 教科100点満点、合計500点 50分記述式 英語は
リスニング問題含む)
※国際バカロレア(IB)コース受験者のみ筆記試験終了後、面接(日本語と英語)があります。
推薦Ⅰ | 推薦Ⅱ | 推薦Ⅲ | |
出願資格 | 専願 学習点256点 (Cランク)以上 | 単願 学習点236点 (Dランク)以上 | 併願 学習点256点 (Cランク)以上 |
プレミアS | ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接 により特進コースの合否を判定。 学力認定調査(5教科各100点満点)は必ず受検し、その結果でプレミアSコースの合否を判定。 | – | ・自己推薦書 ・個人調査書 により特進コースの合否を判定。 学力認定調査の結果でプレミアSコースの合否を判定。 |
特進 | ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接 | – | ・自己推薦書 ・個人調査書 |
総合進学 | ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接 ・作文(600字程度) | ||
IB | ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接(日本語・英語) | – | ・自己推薦書 ・個人調査書 ・面接(日本語・英語) |
推薦Ⅰ
・ 学力認定調査を受検(特進・国際バカロレア(IB)コースは希望者)し、成績優秀の場合、学習特待生(A・B)の資格が得られます。
・ 推薦Ⅰ出願者は、SSH・SGL・MLPの選択の際に優先されます。
プレミアSコースは、入試当日点のみで判定され、特進コース・総合進学コースは学習点(内申点)と入試当日点で判定されます。
入試倍率
入試倍率は令和3年度、令和4年度ともに5.0倍を超える倍率となっていました。
国際バカロレアコースについて
国際バカロレアDP
高校最後の2年間(16歳〜19歳)を対象とした、国際バカロレアの集大成とも言えるディプロマ・プログラムの最大の特徴として、高校2年生と3年生で所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験で所定の成績を収めることで、国際的に認められた大学入学資格が取得できるということ。
IBDPの最終スコアによっては、アメリカやイギリスのトップ校はもちろん、世界で100ヵ国以上の大学での入学資格となりますので、カナダやオーストラリア、ヨーロッパ、アジア諸国の世界大学ランキング上位の名門大学への進学も開かれることになります。
また昨今では、海外大学だけではなく国内の大学でも、国際バカロレアの資格を活用した試験を実施している学校も増えてきています。
国際バカロレアコース
札幌日本大学高等学校の国際バカロレア・ディプロマ・プリグラム(IBDP)は、国際バカロレア(IB)コースで実施されます。
同コースに入学した生徒はもとより、プレミアS(PS)特進コース、一貫コースに在籍する第一学年のすべての生徒が選択可能で、DPがスタートする第一学年の1月にIBコースへ統合される。
※募集人員は50名を上限。
(1クラス25名まで)
選抜方法について
- 高校1年生の1月時点において、CEFRのB1(英検準2級)相当以上の英語能力を有していること(B2推奨)。
- 高校1年生の国語、数学、理科、英語、社会の評定平均が概ね4以上であること。
- コース移行のトライアル期間において、学表成績または受講態度に著しい問題がある場合は、DP受講の対象者から外れる。選考に際して、DP志願理由に関するエッセイを提出し、学業成績および受講態度に関する面接を受ける。
一貫コース生
一貫コース中学生の生徒は、中学3年生の9月にコース内で行われる高校進学説明会を経て、一貫、特進、総合進学、IBの4つのコースから進学先を選択します。
IBコースの志願者は、学業成績や意欲などを評価の上認定されます。
一般受験生
毎年1月に実施される推薦入試と、2月に実施される一般入試(A日程、B日程のいずれか)において入学者の選抜が行われますが、IBコースの選抜は1月の推薦入試の日程で行われ、推薦Ⅰまたは推薦Ⅲでの出願となります。
入学後のコース移行について
IBコースに入学した1年生の生徒は、4月から週1回実施されるIB基礎授業(IBB)におい
て、IBの理念やIB学習者像、科目内容、学習方法、学問的誠実性、論文作成の方法、TOK、CASなどの理解に努める。
高校1年生の1月からスタートするDPに備えて、11月には学業成績や本人の意向を基に面談を行い、DPスタートに備える。
PS特進コース / 一貫コース
PS特進コース、一貫コースの高校1年生の生徒も、IBコースに移行してDPのカリキュラムを受講することができます。
10月に実施される生徒保護者向け説明会を経てコース移行希望者を募り、11月中に担任との協議、保護者を含めた面談を行い、コース移行生徒を決定する。ただし 1〜3月までをトライアル期間とし、2月末までに学業成績や意欲、適性を考慮して選考を行う。本人の意志による他コースへの転コースも可能。
受講可能な科目一覧
Group1
日本語 A:言語と文学(SL/HL)
Group2
英語 B(SL/HL)
Group3
歴史(SL/HL)
Group4
物理(SL/HL)
化学(SL/HL)
生物(SL/HL)
Group5
数学 AA(SL/HL)
Group6
Visual Arts(SL/HL)
※文系の生徒は英語と芸術、理系の生徒は英語と数学 を英語で受講。
学費など費用について
学費関係
入学一時金
入学金 | 260,000円 |
保護者会入会金 | 2,000円 |
生徒会入会金 | 2,000円 |
体育文化後援会入会金 | 2,000円 |
合計 | 266,000円 |
毎月の納付金
授業料 はICT教育充実費3,500円含む | 33,000円 |
施設維持費 | 5,000円 |
周年記念事業費 | 1,300円 |
その他 | 3.400円 |
合計 | 42,700円 |
※上記の他、教科書、副教材、日本スポーツ振興センター、健康診断、各種テスト等の諸費用が別途必要となります。
※国際バカロレア(IB)コースは選択決定後、別途諸費用がかかります。
奨学金関係
学習特待(A特待生・B特待生)
推薦入試の場合、推薦Ⅰ、Ⅲ出願者のうち、学力認定調査にて認定された者(A:得点率77%程度、B:得点率72%程度)、または本校一般入試を受験し所定の基準に達した者。
一般入試の場合、プレミアSコース・特進コース・国際バカロレア(IB)コースを対象とし、合格者のうち5教科入試得点上位10%(得点率80%)程度の者をA特待生、上位20%(得
点率75%)程度の者をB特待生として採用します。
A特待生
入学金全額および毎月授業料相当額を支給
B特待生
入学金半額および毎月授業料相当額の半額を支給
その他
公立高入試において、札幌東、札幌西、札幌南、札幌北の4校の全日制普通科に合格した者が本校に手続する場合は学習特待Aに認定します。
指定クラブ推薦
該当する生徒については本校顧問より中学校経由で連絡があります。野球部特待生については、高野連特待生制度に則り 5 名以内を選考します。(中学校長の推薦書が必要)
その他、各種奨学金制度
北海道高等学校奨学会 | ①10,000円 ②15,000円 ③20,000円 ④25,000円 ⑤30,000円 ⑥35,000円 上記6種類から希望額を選択 | 【4人世帯の場合】 ・給与収入787万円以下 ・自営業等327万円以下 高校を卒業して1年据え置き後、原則として12年間で年賦または半年賦の均等分割返還。 大学等に進学した場合は在学中返還猶予。 |
札幌市奨学金 | 8,000円(返還不要) | ①札幌市民 ②学業優秀 ③所得基準あり |
希望が丘育英文化財団 | 15,000円(返還不要) | 作文提出あり |
交通遺児育英会 | 20,000円〜40,000円(選択) | ・卒業後6ヶ月据え置きで20年以内の割賦返済(無利子)。 ・入学一時金20万~60万の貸付(無利子)あり。 ・収入基準あり。 |
寮関係
希望者は、男子寮・女子寮に入寮することができます。
※但し、推薦1・2の生徒が優先されます。
※定員を超過した場合は抽選となります。
男子寮
面積 | 敷地4,958㎡ 建物(鉄筋コンクリート4階建て) 3,715㎡ |
収容人員 | 153名 |
施設設備 | 事務室 食堂 ホール 学習室 洗濯室(洗濯機9台、乾燥機5台) 大浴場 洗面室 共用冷蔵庫3台 共用パソコン2台(ネット接続) |
個室面積 | 1人部屋:9.96㎡ 2人部屋:16.60㎡ |
個室設備 | ベッド(収納用引出付・照明付) 机(照明付) 本棚 ロッカー |
女子寮
面積 | 敷地1,157㎡ 建物(鉄筋コンクリート4階建て) 1,276㎡ |
収容人員 | 62名 |
施設設備 | 事務室 食堂 学習室 洗濯室 大浴場 シャワー 洗面室 会議室 冷蔵庫 ランドリー |
個室面積 | 1人部屋:9.46㎡ 2人部屋:16.56㎡ |
個室設備 | ベッド(収納用引出付) 机 椅子 ロッカー |
寮費
入寮時 | 4月分以降 | |
入寮費 | 50,000円 | – |
施設維持費 | 30,000円 | – |
寮費 | 62,000円 | 62,000円 |
合計 | 142,000円 | 62,000円 |
IBDP資格取得実績
2022年4月よりIBコースがスタートされたので、まだ最終試験受験者は出ていません。
大学合格・進学実績
難関国公立大学
2022年度 | 2021年度 | 2020年度 | 2019年度 | |
難関国公立大計 | 13 | 11 | 21 | 15 |
北海道大学 | 7 | 8 | 12 | 9 |
札幌医科大学 | 3 | 1 | 4 | 3 |
旭川医科大学 | 0 | 2 | 0 | 1 |
東京大学 | 0 | 1 | 0 | 0 |
京都大学 | 0 | 1 | 0 | 0 |
国際教養大学 | 0 | 0 | 0 | 1 |
東北大学 | 1 | 0 | 3 | 0 |
筑波大学 | 1 | 0 | 0 | 1 |
東京工業大学 | 2 | 2 | 0 | 2 |
名古屋大学 | 0 | 0 | 2 | 0 |
九州大学 | 1 | 0 | 0 | 0 |
難関私立大学
2022年度 | 2021年度 | 2020年度 | 2019年度 | |
早稲田大学 | 2 | 3 | 1 | 3 |
慶應義塾大学 | 2 | 1 | 4 | 1 |
上智大学 | 0 | 1 | 0 | 0 |
明治大学 | 3 | 0 | 2 | 5 |
立教大学 | 2 | 1 | 2 | 1 |
法政大学 | 9 | 5 | 9 | 12 |
中央大学 | 8 | 15 | 8 | 10 |
青山学院大学 | 7 | 3 | 6 | 2 |
東京理科大学 | 9 | 9 | 9 | 5 |
関西大学 | 0 | 0 | 2 | 0 |
関西学院大学 | 4 | 2 | 3 | 3 |
同志社大学 | 3 | 0 | 2 | 0 |
日本大学への内部進学
内部進学する方法としては、基礎学力選抜・附属特別選抜・国公立併願方式の3つがあります。基準として高等学校3年間の内申書の各教科の評定平均は3.5以上。
基礎学力選抜
多くの生徒が、この基礎学力選抜によって内部進学をします。
基礎学力選抜は、日本大学への内部進学を高校2年生から3年生までの3回の基礎学力到達度テストの総合成績と内申点で決める進学方法です。
各テストの割合は異なり、高校3年生の9月に行われるテストが60%と一番多くなっていて、他2回のテストも合わさると、基礎学力到達度テストの成績がほとんどの割合を占めることになります。
学部によって基準点が違いますので、しっかりと確認をした上で総合成績が希望する学部の基準点を上回るようにすることが重要です。
附属特別選抜
附属特別選抜は、高等学校内で推薦会議が行われて決定されるもので、適性検査、筆記試験(小論文・作文)、面接試験などの試験を通して進学する方法です。
学部や学科によっては実技試験も行われていて、また附属特別選抜を実施しない年度もあります。
国公立併願方式
国公立併願方式は、基本的には基礎学力選抜と変わらない進学方法となりますが、国公立大学と日本大学を併願することができるという違いがあります。
国公立大学に合格した場合は、日本大学には進学できないので、滑り止めとして日本大学への進学を考える方式となります。
また、国公立大学が不合格だった場合、日本大学へ進学する義務があります。