千代田高校の評判・進学実績・学費の本音【2026】旧・武蔵野大学附属千代田

※ 2025年4月に「武蔵野大学附属千代田高等学院」から現在の「千代田中学校・高等学校」へ改称しました(運営はこれまでどおり学校法人武蔵野大学)。名前は何度か変わっていますが同じ学校です(詳しくは下の「校名の変遷」)。本記事は公式の募集要項・進路実績など最新の公開情報をもとに整理しています。

「偏差値は52〜59だけど、実際のところ入れるの?」
「IBコースって聞こえは良いけど、本当に価値があるの?」
「武蔵野大学への内部進学って、結局どうなの?」

学校説明会では聞けない、でも本当は一番知りたい「実際のところ」を、在校生や卒業生の声を交えて見ていきます。まずは結論から見ていきましょう。

この記事の結論(先に5行)
  • 偏差値の目安は52〜59(コース別=研究55-58/開発50-54/IB56-60。模試目安・学校非公表)
  • 推薦系の倍率はほぼ1.0倍。内申基準クリア+英検で「ほぼ確実」に合格しやすい
  • 学費は3年間で合計 約373〜409万円(学納金+諸費用。同レベル校より高め)
  • 武蔵野大学への内部進学ルートあり。ただし難関大受験は予備校・個別指導の併用が現実的
  • 向くのは「英語・探究・IB・海外大に関心があり、安定志向で都心の私立を望む子」
目次

千代田中学校・高等学校の基本情報

千代田中学校・高等学校(旧・武蔵野大学附属千代田高等学院)のキャンパスのイメージ画像
※イメージ画像(AI生成・編集部作成)。実物とは細部が異なる場合があります。
正式名称千代田中学校・高等学校
旧校名武蔵野大学附属千代田高等学院(2018〜2025年)/千代田国際 ほか[5]
偏差値(目安)52〜59(模試の参考値・学校非公表)[2]
倍率(参考)推薦・併願優遇はほぼ1.0倍/一般入試は約1.9倍[7]
学費
(3年)
約373〜409万円(学納金+諸費用・コース別)[1]
所在地〒102-0081 東京都千代田区四番町11番地
電話番号03-3263-6551
公式サイトhttps://chiyoda.ed.jp/
創立1888年(明治21年)創立の伝統校
設立母体学校法人武蔵野大学(浄土真宗本願寺派の宗門校)
出典:学校公式サイト・令和7年度募集要項[1]/偏差値はみんなの高校情報[2]

校名の変遷|「武蔵野大学附属千代田」「千代田国際」はすべて同じ学校

「武蔵野大学附属千代田高等学院」「千代田国際」「千代田高校」と、検索すると名前がいくつも出てきて戸惑う方が多い学校です。結論から言うと、これらはすべて同じ学校で、時代ごとに名前を変えてきただけです[5]

  • 1888年:女子文芸学舎として創立(のち千代田高等女学校)
  • 2018年:共学化し武蔵野大学附属千代田高等学院に。同年、千代田区で初のIB(国際バカロレア)認定校となる
  • 2022年:中学募集を再開し「千代田国際中学校」に
  • 2025年:名前から「国際」「武蔵野大学附属」を外し、現在の千代田中学校・高等学校へ(運営は学校法人武蔵野大学のまま)[6]

気になる「武蔵野大学との関係」も心配いりません。運営はいまも学校法人武蔵野大学で、名前から「附属」が外れたあとも武蔵野大学への内部進学ルートは続いています(例年もっとも多い進学先です)[3]。なお、ここで扱うのは東京都千代田区の千代田高校です(大阪にある同名の別校とは関係ありません)。

教育環境と学校の特色

  • 私立中高一貫校(併設型)・全日制普通科
  • 2018年より男女共学(中高合計 約600名/1学年 中学100名・高校100名)
  • 2018年に国際バカロレア(IB)認定校となる(千代田区初)

千代田高校の制服は変わった?(2025年の統一と在校生の反応)

「千代田高校 制服 変わる」とよく検索されますが、これには2つの背景があります。ひとつは2025年の校名変更(=別の学校になったわけではありません)、もうひとつは制服が中学と揃う形で切り替わったことです。口コミサイトの在校生の投稿には、こんな声が見られます[3]

  • 「2025年度から中学の制服に統一された」「旧制服のほうがかわいかった」という賛否の声(旧制服の人気が高かったぶん、切り替えを惜しむ投稿が目立ちます)
  • 制服・体操服等の費用は入学時に約12万円(令和7年度〔2025年度〕募集要項)[1]

デザインの細かな変更点までは学校公式で説明されていないため、現行の制服(冬服・夏服・オプション)は公式サイトの制服紹介ページの実物写真で確認するのが確実です。

千代田高校の偏差値と難易度【2026】

外部の偏差値サイト(みんなの高校情報)では、2026年度は52〜59とされています[2]。ただし外部サイトは移行期のため旧コース名(選抜探究59/附属進学52)で掲載されている点に注意が必要です。新コースの偏差値は、従来値をもとにした編集部の予想として、以下を目安にしてください。

コース偏差値の目安
研究コース55〜58
開発コース50〜54
IBコース56〜60
編集部予想(従来の選抜探究59/附属進学52をもとにした目安)。学校非公表・模試目安。

※ 新コース別の偏差値は学校が公表しておらず、上記は移行期の編集部予想です。確定値は各模試の最新データでご確認ください。

数字だけ見ると中堅上位に見えますが、実際の入りやすさは印象と少し異なります。推薦系の入試は基準をクリアすればほぼ通り、倍率も低め。「偏差値の割に入りやすい」のが千代田の実態です。この後で合格戦略を具体的に見ていきます。

千代田高校の合格戦略|内申・英検・併願優遇・倍率

内申基準とコース別のハードル

推薦・併願優遇の合否は、当日点よりも中3の内申で大きく決まります。コース別の成績基準は次のとおりです(令和7年度募集要項)[1]

  • 研究コース 単願推薦:5科19以上 または 9科35以上
  • 開発コース 単願推薦:3科10以上、5科17以上、または9科32以上
  • 併願推薦・併願優遇:研究=5科20 or 9科36/開発=3科11 or 5科18 or 9科33(単願より1ポイント高い基準)
  • 3科=国数英/5科=国数英理社/9科=全教科。評定に「1」「2」がないこと等が出願資格

英語以外でも取れる内申加点(各コース2項目まで)

英語・漢字・数学検定 準2級以上+2点
英語・漢字・数学検定 3級+1点
生徒会長・副会長+2点
生徒会役員・委員長等+1点
加点は各コース2項目まで(令和7年度募集要項)[1]

倍率|推薦・併願優遇はほぼ全入・一般入試は約1.9倍

千代田の入試は、区分によって難易度が大きく違います。内申基準を満たす推薦・併願優遇は倍率ほぼ1.0倍で「基準を満たせばほぼ通る」入試ですが、基準のない一般入試は約1.9倍で、しっかり選抜されます。混同されやすいので分けて見ておきましょう。

入試区分倍率(2026年)
単願推薦約1.0倍
併願推薦約1.0倍
併願優遇約1.0倍
一般入試約1.9倍(研究1.89・開発1.94)
2026年入試の実質倍率(塾集計・要確認)[7]。倍率は年度により変動します。最新の入試結果は学校公式・説明会でご確認ください。

つまり、内申基準さえクリアできれば推薦・併願優遇での合格可能性は非常に高くなります。一方で、一般入試は約1.9倍と侮れません。推薦の基準に届きそうな受験生ほど、内申と英検で早めに「保険」をかけておくのが安全策です。

英検を活用して合格を有利にする

千代田高等学校には、英語資格による強力な優遇制度があります(令和7年度募集要項)[1]

  • CEFR B1以上(英検2級相当):英語試験の得点を90%保証
  • CEFR A2(英検準2級相当):英語試験の得点を80%保証

この制度を使えば、当日の英語が苦手でも英検の取得で大きく有利になります。とくに英検の二次試験(面接)では、ネイティブとの実践的な会話練習が合否を左右します。確実に合格したい方は、早めの英検対策が最大の時短になります。

入試タイプ別・対策の選び方

千代田は「推薦(内申)・適性検査・英検活用・一般」と入口が4つあり、どれで受けるかで打つべき手がまるで変わります。ルート別に整理しました。

  • 推薦・併願優遇狙い(内申型):勝負は中3の1学期の内申。苦手科目の底上げは、伴走してくれる個別指導・家庭教師が近道。
  • 適性検査(推薦):国・数・英 各30分50点の短時間型に慣れることが大切。過去問+解き方の指導が効きます。
  • 英検活用:B1(2級)で英語90%保証。早めの英検対策が最大の時短。
  • 一般入試:国数英3科(各50分100点)。学校進度とのギャップは個別指導でピンポイントに埋めるのが効率的。

ここまで見たとおり、内申基準に届いている人は推薦・併願優遇でほぼ決まります。手を打つ意味が大きいのは、内申がボーダー付近の人と、一般入試(約1.9倍)で受ける人の2つです。どちらも中3の早い段階で弱点科目を洗い出し、伴走者をつけて底上げできるかで確度が変わります。

筆者の体験
我が家も子どもの進路で、内申がボーダー付近の時期がいちばん悩ましいところでした。親が横で「この科目をやりなさい」と言っても角が立つだけで、かえって空回り。第三者の伴走者に弱点を一度洗い出してもらってから、「残りの時間で何を優先するか」がはっきりして、家の空気も落ち着いたのを覚えています。合否を分けるのは、案外こうした「何をやらないか」の交通整理だったりします。

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入学後どうなるのか?|コース内容と進路の現実

新コース制(研究・開発)の中身

千代田中学校・高等学校は2025年度よりコース制を大幅に刷新しました(現在2年目)。「国際」から「地球レベル」へのバージョンアップを掲げ、「未来をつくる」人材育成に特化した教育を開始しています。高校は研究・開発・IBの3コース制です。

高1(入学時にコース選択)
研究コース
開発コース
↓ 高2進級時にコースを再選択(変更可※)
高2・高3
研究コース
理系カリキュラム
開発コース
文系・理系カリキュラム
IBコース
成績基準あり
主な進学先
国公立大 難関私大 武蔵野大(同一法人推薦型) 海外大

※コース変更は高2進級時まで各学年で可能(研究コースへは定員に空きがある場合のみ)。IBコースの選択には成績基準があります。編集部作成/出典:千代田中学校・高等学校 公式サイト

研究コース(募集20名/「0から1」)

  • 理数系の学びを中心とした本格的な研究活動(0→1を生み出す研究マインドの養成)
  • 土曜日に「ラボ」での縦割り活動・専門知識をもった教員や社会人講師の指導

開発コース(募集80名/「1から10」)

  • 課題解決に取り組む実践力の育成(1→10に発展させる開発研究)
  • 土曜日に「LAP(Liberal Arts Projects)」・中1でリベラルアーツ、中2からゼミ講座

IBコースの実際のところ

千代田は2018年に千代田区で初めて国際バカロレア認定校となりました。ただし、理想と現実には差があります。

  • 少人数制。高2から選択(研究・開発いずれのコースからも挑戦可能/成績基準あり)
  • 千代田のIBは日本語DP(Dual Language Diploma)で、一部の科目を日本語で履修できる(英語が完璧でなくても挑戦しやすい形)[1]
  • それでも英語で学ぶ科目が多く、課題量の多い負荷の高いプログラム

※ IBディプロマ(IBDP)の取得率は学校非公表です。負荷の程度は在校生の声をもとにした記述で、公式の統計値ではありません(要確認)。

IBコース進級の現実的な条件

  • 日本人学校出身:主要5科目22/25以上+英検2級レベル以上
  • 海外現地校出身:学業成績優秀+英検準1級レベル以上

IBコースは国際的な資格が取得でき、海外大学(メルボルン大学・シドニー大学・モナシュ大学・マサチューセッツ大学・イリノイ大学など)への進学実績もあります[4]が、相当な学習負荷を覚悟する必要があります。英語での授業や独特の学習方法に慣れるまで、入学前後のサポートが助けになります。

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IBは独特。“経験者”に頼るのが立ち上がりの近道。

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IBは学習法も評価(EE/TOK/IA)も独特で、入学後に負荷を感じる生徒は少なくありません。EDUBALの教師はIBを実際に経験した帰国子女×現役大学生が中心。まずは無料の体験授業で、オンライン指導が合うかを1回確かめてみるのが近道です。

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武蔵野大学への内部進学の実情

武蔵野大学は、卒業生が例年もっとも多く進む進学先です(みんなの高校情報の集計では最多で53人)[3]。ただし学校は内部進学者数を公表していないため、年度による増減はご了承ください。内部進学について、在校生からはこんな声が聞かれます。

※ 人数はみんなの高校情報の集計値で、出典年度は明示されていません。最新は公式の進路実績でご確認ください。

武蔵野大学はあまり人気がないので、内部進学はそれほど大変ではない(英検2級が必要)

上位層は外部に抜けて、外部に落ちた人や受験したくない人たちが内部進学している

つまり、武蔵野大学への内部進学は「安全な選択肢」として機能しているようです。

武蔵野大学で選べる学部
文学部、法学部、経済学部、経営学部、教育学部、人間科学部、工学部、データサイエンス学部、グローバル学部、薬学部、看護学部など、幅広い選択肢があります。

他大学受験の現実

難関大学への進学実績もありますが、現実はこうです。

  • 慶應義塾大学、上智大学、GMARCH などへの合格実績あり[4]
  • 国公立(東京都立大学・東京藝術大学など)、海外大学(メルボルン大・シドニー大・モナシュ大・マサチューセッツ大・イリノイ大など)への合格も[4]
  • 在校生の声:「他大学を受験するのであれば、予備校通いは必須」

千代田は都心の好立地ですが、難関大学を目指すなら追加の学習が必要です。通学時間往復1〜2時間を考えると、時間効率を意識した学習計画が重要になります。附属推薦を確保しつつ外部大学も狙うなら、学校の授業と志望校のギャップを埋める伴走者を早めに持つのが安全です。

学費・コスパと他校比較

学費・費用の実際(令和7年度募集要項)

学費は「学納金」と「諸費用」を分けて見ると正確につかめます。まず3年間の学納金(入学金+授業料など)は、研究コース 約306万円/開発コース 約270万円です[1]

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項目研究開発IB
入学金25万円25万円
月額78,000円68,000円133,500円
3年間の学納金約306万円約270万円概算なし
出典:令和7年度募集要項[1]。月額=授業料49,200円+教育充実費(研究26,600/開発16,600/IB82,100円)+諸会費2,200円。学納金=入学金+月額×36ヶ月。

※ IBコースは高2からの選択制(入学は研究・開発コースから)のため、入学金の独自設定と3年間の概算はありません。選択後の2年次以降は月額133,500円になります。

これに加えて、学納金とは別に諸費用が合計約103万円かかります[1]。学費を検討するときは、この諸費用まで含めて見ておくのが安全です。

  • 宿泊行事積立金:1〜2年次に合計 約50万円
  • 学年費(消耗教材等):各年次 約13万円(3年で約39万円・コースにより変動)
  • 制服・体操服代等:入学時 約12万円
  • 同窓会費:3年次 2万円

まとめると、3年間の合計目安は研究コース 約409万円/開発コース 約373万円(学納金+諸費用)です。同レベルの私立高校のなかでは高めの水準といえます。

※ 金額は令和7年度(2025年度)募集要項で確認した確定値です。令和8年度(2026年度)要項も公表されていますが、金額はほぼ据え置きの見込みです。正確な最新額は必ず学校説明会・募集要項でご確認ください。

特待選考(研究コースのみ)もあります[1]

  • A特待(第1種):入学金 全額免除
  • B特待(第2種):入学金 半額免除

私立高校の学費は家計に大きな影響を与えます。特に千代田は諸費用まで含めると3年間で約373〜409万円と同レベル校より高めのため、進学前に教育費の準備計画を立てておくと安心です。

同じレベルの学校との比較

偏差値50〜59帯の私立高校と、費用・特徴を並べて比較します。

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学校名偏差値3年間総費用特徴コスパ
千代田中学校・高等学校52〜59約270〜306万円[1]新コース制・IB認定
郁文館グローバル56約290万円海外留学必須
かえつ有明58約340万円サイエンス選択
千代田は3年間の学納金(諸費用 約103万円は別途)。他校は学費ベースの目安で、諸費用の含み方は各校で異なります。偏差値・学費は各校の最新情報をご確認ください。

同じ東京でIB(国際バカロレア)を学べる選択肢としては、都立で唯一の国際学科をもつ都立国際高校(偏差値64〜69)もあります。私立の千代田と、学費を抑えられる都立国際の両にらみで見ると、コスパの判断がしやすくなります。また、中学から入る公立中高一貫でIBを目指すなら、さいたま市立の大宮国際中等教育学校も首都圏の選択肢です。

立地とコスパの正直な結論

麹町駅・半蔵門駅から徒歩約5分、市ヶ谷駅からも徒歩約7〜8分という都心の好立地は確実なプラス要素です。通学時間を短縮できるぶん、部活動や勉強の時間を確保しやすくなります。そのうえで、投資対効果を正直に整理すると次のとおりです。

メリット
  • 都心立地による通学の利便性
  • 新コース制による特色ある教育・IB認定校の海外大学進学ルート
  • 武蔵野大学への確実な内部進学ルート・比較的入りやすい入試制度
デメリット
  • 学費が比較的高額・進学実績が偏差値に比して控えめ
  • 学習環境にやや課題あり(自習時間の使い方など)
  • 難関大学志望なら予備校・個別指導の併用が現実的

結論:コスパは「普通」。新コース制で教育内容は向上したと見られますが、実績が出るのはこれからです。立地と安定性を考えれば妥当な水準といえます。

千代田高校の口コミ・評判

口コミサイトでの評価は総合2.55/5(65件)と決して高くなく、都内私立では中位以下です。良くも悪くも「自由」な校風が特徴のようです。参考に、公開レビューの集計値を整理します(当サイトの独自評価ではなく、みんなの高校情報の集計です)[3]

項目評価(5点満点)
制服4.32(高い)
いじめの少なさ3.92
部活動3.45
施設3.12
進学・進路2.67(辛口)
イベント2.58
校則2.42(自由だが賛否)
出典:みんなの高校情報 口コミ(65件・総合2.55/5)[3]。数値は同サイトの集計で、時点により変動します。

制服や自由な校風は評価される一方、進学・進路(2.67)は辛口で、前述の「他大受験には予備校が必須」という声とも一致します。実際の学校生活について、在校生からはこんな声が挙がっています。

7時間目は基本的に自習ほぼ遊び。教師に内緒でスマホやパソコンでYouTubeを見ている人も

女子が多めで賑やか。高校生活を楽しめるかは自分次第!

  • クラスの男女比に偏りがある(男子3・女子7程度という声)
  • 自由な校風ゆえ、学習環境は自分の意志に左右されやすい

口コミで最も多く語られるのが校則です。髪型(肩についたら結ぶ)・スマホ・ピアス・ネイル・バイトなど、日常のルールに関する質問がとりわけ多く寄せられています。

「自由な校風」という評判の一方で、細かいルールを「厳しい」と感じる在校生の声も一定数あります[3](年度により緩和・変更もあるようです)。この点は入学前に確認しておきたいところです。

なお、検索で見かける「荒れている・治安が悪い」といった評判は、実際の口コミには見当たりません。話題の中心は、あくまで校則の細かさです。

新体制になっても、基本的な校風は自由で楽しい雰囲気が続いていると見られます。附属推薦を土台にしつつ、外部進学を狙うなら早めの受験対策が要る学校といえます。

結論|千代田中学校・高等学校(旧・武蔵野大学附属千代田高等学院)はこんな人におすすめ

強くおすすめする人
  • 都心の私立で確実に高校進学したい
  • 研究活動や開発プロジェクトに興味がある
  • 武蔵野大学への内部進学を考えている
  • IB・海外大学進学に興味があり、英語力に自信がある
  • 通学時間を短縮したい/自由な校風を好む
他校を検討すべき人
  • 難関国公立・私立大学への進学が第一目標
  • 学費を抑えて教育効果を最大化したい
  • 厳しい学習環境で自分を鍛えたい/部活動に全力で取り組みたい
  • 髪型・スマホなど細かい校則が苦手(自由な校風とはいえ日常のルールは一定ある)
  • 手取り足取りの指導を望む(自習時間が多く、自分で学習を進められる子ほど向く)

最終的な判断基準

この学校を選ぶべき最も重要な判断基準は「武蔵野大学への内部進学を軸とした安定志向か、難関大学受験に向けた挑戦志向か」です。安定志向で都心の私立を希望するなら良い選択肢ですが、挑戦志向なら他の選択肢も検討する価値があります。いずれにしても、まずは学校説明会・オープンキャンパスで実際の雰囲気を確かめてください。ただし説明会で分かるのは学校側のことで、「うちの内申で推薦に届くのか、届かないなら残りの時間を何に使うのか」は持ち帰りの宿題として残ります。ここは家庭ごとに答えが違うところなので、早めに一度、第三者と整理しておくと志望校選びそのものが決めやすくなります。

PR高校受験|オンラインは全国対応(対面は一部地域)

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内申・適性検査・英検活用は“動く時期”で差がつきます。学研の家庭教師は体験指導+学習相談で約60分・無料。対策を始める前に「今の成績で何を優先すべきか」を聞けます。料金も公式に明記(時間あたり4,950〜8,800円・税込)。

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よくある質問

新コース制のリスクはある?

2025年度開始で現在2年目のため、大学進学などの実績はこれから積み上がる段階です。研究コースや開発コースがどの程度の教育効果を発揮するかは今後数年で明確になります。新しい取り組みへの期待と不確実性は表裏一体です。

「武蔵野大学附属千代田高等学院」「千代田国際」とは違う学校?

いいえ、すべて同じ学校です。2018年に「武蔵野大学附属千代田高等学院」、2025年に現在の「千代田中学校・高等学校」へと校名が変わってきました。運営はいまも学校法人武蔵野大学で、武蔵野大学への内部進学ルートも続いています。

制服は変わったの?

2025年に制服が中学と揃う形で切り替わり、在校生からは「旧制服のほうがかわいかった」という賛否の声もあります。デザインの詳細は学校公式で説明されていないため、現行の制服は公式サイトの制服紹介ページの実物写真で確認するのが確実です。

千代田高校の偏差値はどのくらい?

みんなの高校情報(2026年度)では52〜59が目安です。新コース別の編集部予想では、研究コース55〜58/開発コース50〜54/IBコース56〜60程度。いずれも模試による目安で、学校は公表していません。

IBコースに入るのは難しい?

高校2年から選択可能で、研究コース・開発コースのどちらからも挑戦できます。英語力(英検2級レベル)と学業成績の基準をクリアすれば入れますが、入学後の学習負担は相当なものになります。海外大学進学の実績もある一方、課題量が多く負荷の高いプログラムです。

武蔵野大学以外の大学を目指す場合のサポートは?

新コース制により研究活動が強化されましたが、難関大学を目指すなら予備校や個別指導の併用が現実的です。進路指導は行っており、実際に難関大学・海外大学への合格実績もあります。

研究コースと開発コースはどちらを選ぶべき?

理数系の研究に興味があり、0から新しいものを生み出したいなら研究コース(20名)。課題解決や実践的な活動に興味があるなら開発コース(80名)が適しています。研究コースは少数精鋭で特待制度(入学金全額・半額免除)もありますが、内申基準が高く設定されています。

学費は他校と比べて高いですか?

3年間の学納金は研究コース約306万円・開発コース約270万円で、これに諸費用が約103万円加わり、合計の目安は約373〜409万円です。同レベルの私立高校と比べて高めで、特にIBコースを選択すると2年次以降は月額133,500円となるため、費用対効果をよく検討する必要があります(令和7年度募集要項)。


参考情報・出典

  1. 千代田中学校・高等学校「令和7年度(2025年度)生徒募集要項」(内申基準・英検得点保証・学費・試験科目・加点・特待)
  2. みんなの高校情報「千代田高等学校 偏差値」(2026年度版)
  3. みんなの高校情報「千代田高等学校 口コミ・評判」(65件・総合2.55/5・内部進学の最多先など)
  4. 千代田中学校・高等学校 公式「進路実績」(国公立・私立・海外大学の合格実績・人数非公表)
  5. 千代田中学校・高等学校 公式「沿革・建学の精神」(校名の変遷)
  6. 学校法人武蔵野大学「校名変更のお知らせ」(2025年4月改称)
  7. 育伸社「2026年度 東京私立高校 入試結果」(一般入試の実質倍率・塾集計。学校公表値ではないため参考値)

※本記事は令和7年度(2025年度)募集要項・学校公式サイト・各種口コミ等の公開情報をもとに編集部が整理したものです。学費・入試基準・進学実績などは変更される場合があるため、出願前には必ず学校公式サイトや学校説明会で最新情報をご確認ください。

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Masakiのアバター Masaki IBDP修了生の父/教育・進路メディア運営

我が子のIB経験と海外留学準備で奮闘した保護者としての実体験が原点。「同じ保護者の目線」で膨大な情報を整理・分析し、後悔しない進路選択を共に考えるパートナーとして「国際バカロレアIB広場」を運営。大学選びから留学手続き、その先のキャリア形成までを見据えた情報を提供しています。→ 運営者プロフィール・お問い合わせ

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