「国際バカロレア(IB)を考えているけど、英語力が足りるか不安…」
「IBディプロマを取るには、どれくらいの英語力が必要なの?」
「日本人でもIBの高得点は取れるの?」
こんな疑問や不安を持っている方は多いのではないでしょうか。
国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)では、一部もしくは全部(ほとんど)の科目を英語で受講するため、多くの方が英語力に不安を感じています。
この記事では、IBDPに必要な英語レベルから、実際の試験内容、具体的なデータに基づくIBの英語に関する疑問を解決していきます。
なぜIBで英語が重要なのか?3つの理由を理解しよう

グローバル基準の教育プログラム
国際バカロレア(IB)は、スイスのジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構(International Baccalaureate Organization: IBO)が提供する国際的な教育プログラムです。1968年に設立され、現在では世界160の国・地域の約5,800校で実施されています。
IBは「探究する人」「知識のある人」「考える人」など10の学習者像を理想とし、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指しています。このプログラムは基本的に英語、フランス語、スペイン語で実施されますが、日本では「日本語DP」という特別なプログラムも導入されています。###
海外大学進学への必須条件
IBディプロマは世界の大学で入学資格として認められていて、英語力は海外大学進学の基礎となります。特に世界トップクラスの大学を目指す場合、高い英語力は必須の条件です。
IBの最新試験結果データを見ると、40点以上の高得点を取得する生徒は全体の約1割程度となっていて、これらの高得点者の多くは、優れた英語力を基盤として成功を収めています。
批判的思考力の育成
英語で学ぶことで、多様な視点から物事を考える力を養います。IBの教育理念である「探究型学習」を実践するためには、英語での情報収集、分析、表現能力が不可欠です。
つまり、IBと英語は切っても切れない関係にあり、どのレベルでIBに挑戦するにしても、一定の英語力は必要となります。
【最重要】入学前に絶対クリアすべき英語レベル
日本語DP vs 英語DP:どちらを選ぶべき?必要英語力の違い
IBプログラムへの入学に必要な英語力は、「公立、私立、インター」などの学校の種類や、「日本語DPと英語DP」で大きく異なります。
日本語DPと英語DPの特徴比較
- 日本語DP
- 6科目中4科目を日本語で履修可能
- 残り2科目(グループ2の外国語ともう1科目)は英語で受講
- 比較的英語力の負担が少ない
- 日本の高校卒業資格も同時取得可能
- 英語DP
- 基本的にすべての科目を英語で受講
- 英語での理解・思考・表現が常に求められる
- より高い英語力が必要
- インターナショナル環境での学習
入学に必要な英語力の目安
学校によって若干の違いはありますが、文部科学省が公表している各資格・検定試験とCEFRとの対照表に基づく一般的な目安は以下の通りです。
プログラム | 英検 | CEFR | TOEFL iBT | IELTS |
---|---|---|---|---|
日本語DP | 準2級〜2級 | A2〜B1 | 42〜72点 | 4.0〜5.5 |
英語DP | 2級〜準1級 | B1〜B2 | 72〜95点 | 5.5〜6.5 |
これはあくまで入学時点での目安であり、プログラム進行とともに英語力を高めていくことが期待されています。特に日本語DPでも、最終的には英語での科目履修や試験に対応できるレベルまで英語力を引き上げる必要があります。
インター校・私立校・公立校別:入学に必要な英語レベル一覧
IBプログラムを提供している学校は、英語の使用度合いによって以下のように分類できます。
インターナショナルスクール
- 英検準1級〜1級レベルが求められることが多い
- ネイティブ並みの英語環境での学習
- 全科目英語での履修が基本
私立一条校
- 英検2級〜準1級レベルが目安
- 徐々に英語の授業比率が高まる傾向
- 日本語DPと英語DPの選択肢がある学校も
公立一条校
- 英検準2級〜2級レベルから入学可能
- 主に日本語DPを実施
- 英語科目に特化して英語力を高める
IB科目選択と英語力の関係性を理解する
English AとEnglish Bの違いは?選択のポイント
IBディプロマプログラム(IBDP)の科目選択では、6つのグループから各1科目、計6科目を選択して履修します。この選択が、必要な英語力に大きく影響します。
言語系科目の選択肢
- グループ1(第一言語・母語)
- Japanese A
日本語を第一言語として学ぶ(日本人が多く選択) - English A
英語をネイティブレベルで学ぶ(高度な英語力が必要)
- Japanese A
- グループ2(第二言語)
- English B
第二言語としての英語(中級〜上級レベル) - English ab initio
初級レベルの英語(一部の学校のみ提供)
- English B
多くの日本人学生は、グループ1で「Japanese A」を、グループ2で「English B」を選択します。英語力が高い場合は、グループ1で「English A」を選択することも可能です。
SLとHLの難易度差を知っておこう
さらに、各科目には「SL(Standard Level:標準レベル)」と「HL(Higher Level:上級レベル)」があり、難易度が異なります。
- English B (SL)の特徴
- 試験時間が比較的短い
- ライティングの指定語数が少ない(250〜400語)
- 標準的な語彙と文法で対応可能
- English B (HL)の特徴
- より長い試験時間(SLより15〜30分長い)
- ライティングの指定語数が多い(450〜600語)
- 高度で複雑な語彙・文法・表現力が求められる
英語に自信がある場合はHLに挑戦し、不安がある場合はSLから始めるという選択肢もあります。ただし、海外の有名大学を目指す場合は、HLでの高得点が求められることもあるので、希望進路の条件を確認する必要があります。
他教科を英語で履修する場合の戦略
日本語DPでも、グループ2以外に1科目は英語で履修する必要があります。この科目選択も重要な戦略ポイントです。
- 文献読解や論述が多く、英語での思考力が強く求められる
- アカデミックライティング能力が必要
- 高い語彙力と表現力が要求される
- 専門用語の理解が必要だが、論述よりも計算や実験が中心
- 数式や図表で表現できる部分が多い
- 比較的英語の負担が少ない
- 実技と理論のバランスがあり、表現に関する語彙が必要
- 創作過程の言語化が求められる
英語に不安がある場合は、数式や図表で表現できる数学や理科系の科目を英語で履修する方が、負担が少ない場合もあります。
2024年最新データ:IB英語試験の平均点と高得点の壁
最終試験に必要な英語レベルの現実
IBの最終評価は45点満点(6科目×7点+コア科目3点)で行われます。特に英語科目で高得点を取るためには、相応の英語力が求められます。
科目別・レベル別の必要英語力
英語科目で高得点(6点や7点)を取るために必要な英語レベルは以下の通りです。
科目 | CEFRレベル | 英検換算 |
---|---|---|
English A (SL) | B2+〜C1 | 準1級〜1級 |
English A (HL) | C1〜C1+ | 1級 |
English B (SL) | B2〜B2+ | 準1級 |
English B (HL) | B2+〜C1 | 準1級〜1級 |
これは非常に高いレベルであることがわかります。特にEnglish B (HL)やEnglish Aでの高得点は、日本人学生にとって大きなチャレンジとなります。
CEFRレベル別の能力指標

- B1
-
日常的な話題について理解・対応できる(留学初期レベル)
- B2
-
抽象的な話題も含め、自然な会話ができる(留学中〜後期レベル)
- C1
-
専門的な内容でも流暢に表現できる(バイリンガルに近いレベル)
- C2
-
ネイティブとほぼ同等の理解・表現が可能(バイリンガルレベル)
高得点を目指す場合、少なくともB2レベル(準1級相当)、理想的にはC1レベル(1級相当)の英語力を身につける必要があります。

実際の試験結果から見る現実
国際バカロレア機構が発表した公式データによると、2024年11月のEnglish B試験の結果は以下のとおりです。
- English B (HL):平均スコア5.0点(7,950人中)
- English B (SL):平均スコア5.1点(1,380人中)
これを見ると、平均点は5点前後と比較的高いことがわかります。ただし、これは世界中の受験者(英語圏の学生を含む)の結果であることに注意が必要です。日本人学生の平均はこれより低い可能性があります。

日本人学生が苦労する分野は?克服すべき3つの課題
スピーキングの壁を乗り越える方法
多くの日本人学生が最も苦労するのは「スピーキング」です。特に口頭試問と即興での議論対応が大きな課題となります。
具体的な困難点
- 自分の意見を論理的に組み立てて発表する能力
- 相手の質問に対する即座の理解と適切な回答
- 抽象的概念の英語での表現
効果的な対策法
- 日常的な英語ディスカッションの習慣化
- プレゼンテーション練習の継続
- 録音による自己発音・流暢さのチェック
スピーキング力強化におすすめ
IBで求められる高度な議論の前に、まずは英語で自分の考えを流暢に表現する基礎力が重要です。【Cambly(キャンブリー)】
なら、24時間いつでも実践的なスピーキング練習が可能。IB特有の論理的思考表現の土台となる英会話力を効率的に身につけられます。
アカデミックライティングの技術
「論理的エッセイ構成」も日本人学生が苦手とする分野です。IBで求められるライティングは、日本の教育で慣れ親しんだ形式とは大きく異なります。
IBライティングの特徴
- 明確な論理構成(主張→根拠→例示→結論)
- 客観的な分析と主観的な評価のバランス
- 学術的な語彙と表現の適切な使用
この分野では、IBの指示用語(Command Terms)の理解が特に重要です。「Describe」と「Explain」の違いなど、微細な言葉の使い分けが試験の成否を分けることがあります。
文学分析と批判的思考
English Aを選択する場合、文学作品の深い分析能力が必要となります。これは単なる語学力を超えた、批判的思考力が問われる分野です。
段階別学習法:IB英語で高得点を取る完全ガイド

入学前の基礎固め戦略
学習分野 | 具体的な取り組み |
---|---|
基礎英語力の強化 | • 英文法の総復習(論理展開に関わる接続詞・前置詞中心) • 語彙力増強(英検2級〜準1級レベル) • 長文読解練習(英字新聞・英語記事の日常読書) |
英語での思考習慣づけ | • 英語日記(毎日100語から始め徐々に増量) • 身の回りのことを英語で説明する練習 • 英語で考える時間を意識的に確保 |
リスニング・スピーキング強化 | • 英語ポッドキャスト・YouTube視聴習慣化 • シャドーイング練習(聞いた英語を即座に再現) • オンライン英会話・ディスカッション参加 |
入学後の継続学習システム
学習分野 | 具体的な取り組み |
---|---|
授業の予習・復習 | • 事前教材読み込みと未知語リストアップ • 専門用語単語帳の科目別作成 • 授業ノートの英語での再構成 |
アクティブラーニング | • ディスカッションへの積極参加 • プレゼンテーション機会の自発的創出 • 英語での質問・発言習慣の確立 |
ピアラーニング | • 英語学習グループの形成 • 課題の相互レビュー • 英語上級者からのフィードバック獲得 |
最終試験対策の重点ポイント
学習分野 | 具体的な取り組み |
---|---|
過去問演習 | • 時間制限付き演習 • 模範解答との比較分析 • 時間配分の最適化訓練 |
ライティング強化 | • 英語特有の論理構成習得(主張→根拠→例示) • IBの評価基準に沿った文章作成練習 • 定期的な添削指導 |
オーラル試験対策 | • 想定質問への回答準備 • 録音による自己発音チェック • 模擬環境でのスピーキング練習 |
学習の効率を最大化するためには、IBのシラバスを活用した正しい勉強法を実践することが重要です。国際バカロレア機構が公式に提供している情報を最大限活用することで、効率的な学習が可能になります。
IBスコアアップの専門サポート
独学では限界を感じる場合、IB対策に特化した家庭教師サービスEDUBALという選択肢があります。IB経験者である現役難関大学生が直接指導し、英語科目はもちろん、EE・TOK・IAまで包括的にサポート。特に英語力向上と論理的思考力育成において、経験に基づいた具体的な指導が受けられます。
IB英語成績向上のための戦略的アプローチ
内部評価(IA)での英語力強化
内部評価(IA)は最終成績の約20%を占める重要な要素です。英語科目のIAでは、以下の点に注意が必要です。
Personal Engagement(個人的関与)
- 自分の興味や経験と関連付けた研究テーマの選択
- 独自の視点や創造性を示す表現
Language and Communication
- 適切な学術的語彙の使用
- 明確で論理的な文章構成
- 正確な文法と文体の一貫性
予測スコア向上による進路確保
IB予測スコアは大学出願において極めて重要な役割を果たします。英語科目での予測スコア向上のために
- 教師との定期的なコミュニケーション:週1回の進捗報告と具体的な改善計画の共有
- 模擬試験での高得点獲得:過去問の集中的演習と弱点分析
- 授業参加度の向上:積極的な発言とディスカッションへの貢献
特に短期間(6-8週間)での予測スコア向上は十分可能であり、戦略的なアプローチにより1-2ポイントの向上が期待できます。
よくある疑問と解説
英語が苦手でも国際バカロレアに挑戦できるか?
日本語DPなら英検準2級〜2級レベルから挑戦可能です。重要なのは継続的な学習意欲と具体的な改善計画です。実際に、英語力不足から始めてIBで成功した日本人学生は多数存在します。
文部科学省の外国語教育政策資料でも示されているように、段階的な英語力向上は十分可能です。
IBの英語の授業は日本の高校の英語とどう違うか?
最大の違いは「実践的コミュニケーション能力と批判的思考力の重視」です。
日本の高校英語は文法や読解中心ですが、IBの英語は
- 現実の社会問題に対する意見形成と表現
- ディスカッション、文学分析、エッセイ作成などアウトプット中心
- 言語スキルと思考力の統合的な育成
- 多様な文化的背景を持つ文献の分析
高得点に必要なスキルは?
文法・語彙だけでなく「批判的思考力」と「論理的表現力」が重要です。
IBの学習者像で示されているように、言語運用能力だけでなく分析力や創造的思考も評価対象となります。具体的には
- 複数の情報源を比較・統合する能力
- 自分の意見を論理的に構築・表現する力
- 異なる文化的視点を理解・尊重する姿勢
- 学際的な思考とコミュニケーション能力
海外大学進学には追加の英語試験が必要?
大学により異なりますが、多くの場合IBスコアに加えTOEFLやIELTSが求められます。
特に英語圏の大学では、English Bの高得点でもIELTSやTOEFLのスコア提出を求められることがあります。ただし、IBの英語で高得点を取得していれば、これらの試験でも高スコアを取得しやすくなります。
日本語DPと英語DPはどちらが有利?
進学先によって異なります。
- 海外大学進学:英語DPが有利(より高い英語力を証明)
- 国内大学進学:IB入試を実施している78校では、日本語DPでも十分対応可能
- 将来のキャリア:グローバル企業志向なら英語DP、国内企業中心なら日本語DPでも十分
最終的には総合得点と科目選択、そして個人の適性が重要となります。
大学進学との関連性:IB英語の真の価値
国内大学でのIB英語評価
国内の多くの大学がIB入試を実施しており、英語科目の成績は重要な評価要素となっています。主要大学の合格者は一般的に高いIBスコアを取得しており、特に以下の大学では英語力が重視されています。
- 早稲田大学:特に高い(国際教養学部)
- 慶應義塾大学:高い
- 上智大学:非常に高い
- 国際基督教大学(ICU):非常に高い
海外大学進学での優位性
IBスコアと世界大学ランキングの関係を見ると、英語力の重要性が明確に示されています。一般的に
- 42点以上:世界最難関大学レベル(ハーバード、オックスフォードなど)
- 38-41点:国際的名門大学レベル
- 35-37点:上位国立・私立大学レベル
- 30-34点:一般的な海外大学レベル
大学出願戦略における英語の位置づけ
IB生の大学出願パターンを分析すると、英語力は大学出願において重要な役割を果たします。
- 予測スコアでの出願:多くの海外大学で予測スコアでの出願が可能
- 条件付き合格:最終スコアが条件を満たせば入学確定
- 奨学金申請:英語力は国際的な奨学金の重要な評価基準
英語力不足でIBを諦める前に知っておきたいこと
段階的な英語力向上は可能
多くの成功例が示すように、完璧な英語力がなくてもIBでの成功は可能です。重要なのは
- 現実的な目標設定:入学時の英語力に応じた科目選択とレベル設定
- 継続的な努力:毎日の積み重ねによる着実な向上
- 適切なサポート:学校や専門指導者からの支援活用
- 戦略的なアプローチ:自分の強みを活かせる分野での勝負
英語以外の要素も重要
IBでは英語力だけでなく、探究心、論理的思考力、国際的な視野なども評価されます。これらの能力は日本語でも培うことができ、英語学習と並行して伸ばしていけば相乗効果が期待できます。
- 完璧主義の回避:最初から完璧を求めず、段階的な成長を目指す
- 失敗からの学習:ミスを恐れず、積極的にチャレンジする姿勢
- 多様な学習方法:自分に合った学習スタイルを見つける
- 長期的視点:2年間という期間を活用した計画的な成長
まとめ:IBの英語に立ち向かうための最終チェックリスト
入学前の準備確認
- 志望校の英語要件(日本語DP/英語DP)の確認
- 現在の英語力レベル(CEFR/英検)の把握
- 基礎英語力強化の学習計画策定
- 英語での思考習慣の確立
科目選択の戦略確認
- 進路目標に応じた科目選択の検討
- English AとEnglish Bの特徴理解
- SLとHLの難易度差の認識
- 他教科の英語履修戦略の決定
学習継続のシステム確認
- 日々の英語学習ルーティンの確立
- アカデミックライティング技術の習得
- スピーキング・ディスカッション能力の向上
- 定期的な進捗確認と計画修正
評価システムの理解確認
- IBの評価基準と配点システムの理解
- 内部評価(IA)での高得点戦略の習得
- 指示用語(Command Terms)の完全理解
- シラバス活用法の実践
最終試験対策の準備確認
- 過去問演習の計画的実施
- 時間管理スキルの向上
- 模擬試験での実力測定
- 専門指導やサポートの活用検討
進路実現への道筋確認
最終メッセージ:あなたの可能性を信じて
国際バカロレアの英語は確かに高いレベルが求められますが、適切な準備と継続的な努力によって、日本人学生でも十分に成功可能です。
最新試験結果を見ても、日本からは多くの受験者がおり、多くの学生が世界基準での評価を受けて成功を収めています。重要なのは、自分の現在地を正確に把握し、現実的で具体的な計画を立てて、一歩一歩確実に前進することです。
IBの英語学習で身につく能力は、単なる語学力を超えて、以下のような21世紀に必要なスキルを包含しています。
- 批判的思考力:情報を多角的に分析し、論理的に判断する力
- 国際的コミュニケーション能力:多様な文化背景を持つ人々との効果的な対話
- 問題解決能力:複雑な課題に対する創造的なアプローチ
- 自主学習能力:生涯にわたって学び続ける姿勢
これらのスキルは、大学進学後はもちろん、将来のキャリアにおいても大きな武器となります。
あなたのIBでの英語学習が、グローバル社会で活躍するための大きな力となることを確信しています。不安を力に変えて、挑戦への第一歩を踏み出してください。
参考情報、引用情報
- 国際バカロレア機構(IBO)公式サイト
- 文部科学省IB教育推進コンソーシアム
- 文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」
- 旺文社 教育情報センター「新CEFR対照表(2025年3月版)」
- 国際バカロレアの英語レベルに関する分析
- 国際ビジネスコミュニケーション協会「TOEIC Program各テストスコアとCEFRとの対照表」
- 文部科学省「外国語教育政策資料」
- 国際バカロレア機構「DP Statistical Bulletin」
- 文部科学省「外国語教育政策資料」
- 国際バカロレア機構「IBの教育とは」
- 国際バカロレア機構「ディプロマプログラムのカリキュラム」
- 国際バカロレア機構「DPの評価と試験」
- 国際バカロレア機構「大学入学」
- EDUBAL「IB英語対策」
- 国際バカロレア機構「大学入学資格としてのIB」