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※上記はEDUBAL公式サイトより一部引用
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国際バカロレアとは
国際バカロレアは、国際バカロレア機構(IBO)による世界的な学習プログラムで、年齢ごとに教育カリキュラムが区分され、2022年5月時点では世界159以上の国と地域にある約5,500校に通う生徒が受講しています。
教育区分は以下のように分けられています。
PYP:3〜12歳
MYP:11〜16歳
DP:16〜19歳
小学校相当
初等教育課程
精神と身体の両方を発達させることを重視したプログラム。どのような言語でも提供可能。
中学校相当
中等教育課程
青少年に、これまでの学習と社会のつながりを学ばせるプログラム。どのような言語でも提供可能。
高校相当
ディプロマ課程
所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得可能。
IBDP(ディプロマ・プログラム)は、日本の高校の場合は高校2年と3年で実施となります。DP所定のカリキュラムを約2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めることで、国際バカロレアの資格が取得できます。
最終試験と大学出願時期の関係
国際バカロレアの資格を取得するためには、1つの基準として最終試験で45点満点中24点以上を取得する必要があります。
その取得した国際バカロレアの資格を使って、国内および海外の大学へ進学する場合、大学によって最終試験のスコアの点数を要件にしているところがほとんどです。目安スコアとしては下記のようになります。
進学先の目安 | 世界大学ランキング | |
42点以上 | 超難関大学 | 10位以内 |
36点以上 | 50位以内 | |
30点以上 | 難関大学 | 100位以内 |
24点以上 | フルディプロマ取得 |
上記のように、スコアによって大学の選択肢が広くなりますが、ここで1つ問題点となるのが「大学出願時期が最終試験の結果が出るよりも早い場合がある。」ということです。
日本で国際バカロレアDPを受講できるほとんどの学校は、11月に最終試験が行われますので、高校3年生の11月に最終試験を受け、翌年の1月5日頃に最終的なスコアが発表されることになります。
この結果が発表される前に、大学の出願時期が締め切られていた場合、国際バカロレアコースの生徒はその時の募集に出願することができないということになってしまいます。
そこで多くの学校が活用しているのが「予測スコア(PG:Predicted Grade)」となります。
予測スコア|Predicted Grade
予測スコアとは、生徒が達成するであろうと教師が予想する成績の事。(≠仮スコア)
予測スコアはいつ出る?
日本の国際バカロレア生も、一般生と同様に3月に高校を卒業する学生がほとんどで、IBDPの最終試験は11月に受けることになります。
この最終試験を受けるまでに、生徒が提出したレポートや、授業への取り組み態度などを基に、学校が総合的に判断して予測スコアを算出し、国際バカロレア機構に10月10日までに算出したスコアを提出し、予測スコアを得ることになります。
ほとんどの学校で予測スコアは、6月と10月頃に1回ずつの合計2回出すようです。また予測スコアは10月に出したスコアの方が高くなる傾向があるようです。
予測スコアは、6月と10月の2回出す学校が多い
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※上記はEDUBAL公式サイトより一部引用
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出願と条件付き合格
生徒は上記で出た予測スコアを大学に提出し、大学側は生徒の予測スコアを参考に試験を行い、合格ラインに到達している場合は「条件付合格」を通知します。
条件付きとは、生徒が提出した予測スコアと、最終スコアが同じorほぼ同じという結果が国際バカロレア機構から発表されれば「合格」となる。国際バカロレア資格の取得見込みで受験が可能ということ。
出願〜大学入学までの流れ例
国や学校により様々ではありますが、一般的には9月頃から1月頃までの出願時期を設定している学校が多いと思われます。
例:オーストラリア大学の場合
例えばオーストラリアの大学の場合、2月と7月の年2回入学時期を設けている大学が多く、日本の高校卒業後の7月に入学を目指している場合、下記のような日程で進めることになります。
翌年3月に高校卒業
7月に大学入学を目指す
9月〜10月 | 予測スコアで大学へ出願 |
10月〜11月 | 条件付き合格 |
11月 | IB最終試験 |
翌年1月 | 最終スコア発行 |
1月〜3月 | 大学からの最終合否判定 |
3月〜5月 | 大学入学準備 |
7月 | 大学入学 |
最終試験が5月の場合
またIB最終試験が5月の場合は、最終的に正式なスコアが発表されるのが7月5日頃となっています。
その場合は、9月に入学が行われるアメリカやイギリスなどの大学の場合、出願期限は12月から翌年5月ごろまでとなっているので、最終スコアが発表されるのを待っていたら出願できなくなってしまいます。
※予測スコアは4月10日が提出期限。
条件付きと無条件合格
「条件付合格(Conditional Offer)」のほかに、「無条件合格(Unconditional Offer)」という、予測スコアで合否判定をし、最終的に出される正式なスコアでは合否が左右されないものもあります。
無条件合格
アメリカの大学の場合、ほとんどの大学では条件付きオファーは行われず、実際の成績が大幅に落ちない限りオファーに影響を与えない無条件合格が採用されています。
予想スコアの信頼性
試験にも使える予測スコアはどの程度正確なのか??
予測スコアは、学校側が国際バカロレア機構からの公式発表前に、独自に算出するものとなるので、正式に出る最終スコアと合っているのかどうか不安になってしまいます。
- 予測スコアが高く見積もられていた場合、
予測スコアでは合格していても最終スコアで不合格になってしまう。 - 予測スコアが低く見積もられていた場合、
本来のスコアであれば合格していたのに、予測スコアの段階で不合格にされてしまう。
正確な予測スコアを算出
こういった事が起こらないように、国際バカロレア機構は予測スコアの誤差を最小限に抑えるために、学校に予測スコアの採点サンプルの提出を義務づけていて、より正確な予測スコアの算出に努めているそうです。
ただ、予測スコアの評価は教師の知識に基づいて測るものであるため、100%正確であるとは言えません。
予測スコアは以下について必要となる。
知識の理論(TOK)
課題論文(EE)
予測スコアはできる限り正確につけ、高すぎたり低すぎたりしないようにすることが重要です。
予測スコアと最終スコアのズレ検証
2013年〜2017年につけられた、新旧、大小、国など様々な70の学校の予測スコアと最終スコアの精度を調べたものがあります。
サンプルの抽出
20,788個のEEスコア
20,810このTOKスコア
20,548個のDPスコア
50%の一致
TOK:44%の一致
EE:38%の一致
予測スコアと最終スコアの完全一致度は上記のとおりです。
一方、科目スコアでは50%、TOKスコアでは56%、EEスコアでは62%に違い生じていたという事になります。
±1 以内の差で収まる割合
予測スコアから上下プラスマイナス1段階の評価内に収まっている割合は、以下のようになっていました。
- 科目スコア:94%
- TOKスコア:92%
- EEスコア:86%
この結果から、ほとんどは±1のゾーンに収まっているという事が言えます。
少し幅を持って考えておくと
予測スコアと実際の最終スコアは一致する
という事になります。
上記のようなズレがある事が考慮されてか、大学によっては予測スコア(Predicted Grade)が、必要とされている最終スコアの+2程度取得できていれば事前出願が可能。というところもあります。
予測スコアの付け方
予測スコアは以下に基づいていなければなりません。
- 志願者の学習成果物の全てのエビデンス(証拠)
- IB の基準に関する教師の知識
予測スコアは、成績授与会議が科目の成績分布を検討し、個別の志願者のパフォーマンスを決定する際にのみ使用されます。
最終的に付与される成績と予測スコアを比較することによって、成績の妥当性が確認されます。
予測スコアと成績の間に大きな開きがあった場合は、さらなる検討が行われる場合があります。
1つまたは複数の評価要素の評価が不完全であった志願者をはじめ、特別な状況によって影響を受けた志願者については、予測スコアは使用されません。
教師による予測スコアは以下の段階評価でなければなりません。
- 各科目について付与される成績は1〜7の段階評価(7が最高点)
- 「TOK」と「EE」についてはA〜Eの段階評価(Aが最高点)
- 言語A(文学)のSL、「学校のサポートの下で行われる自己学習」コースには、「予測スコア」は求められません。
※予測スコアを志願者に開示すべきか否かについては、各校の裁量に委ねられています。
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